就活話の続きです。
前回の話はこちらからどーじょ ↓
というわけで、
初めてのセカンドジョブを探し始めたです。
(10年ほど前の話ね)
で、電話をかけたのが、
はたまた日本食のレストラン。
ライトハウスという、
日本人向けの日本語の雑誌の
求人欄で見つけたです。
早速
面接に来てくれと言われ、
面接で即採用になりました。
な~~んだ、
オルオル簡単に仕事ゲットしてるじゃん
と思われた方もいらっしゃるでしょう。
初めての職場(今でも働いておる職場)も
2軒目も
面接で即採用だったですから。
でもこれは、
簡単な職場を選んでいるからです。
じゃあどんな職場が
「簡単に採用してくれる店」
なのか、
これは次の記事で書くです。
まあ、このころは
店の難易度なんて
全く知らなかったですし、
第一アメリカのレストラン(アメリカ人経営)
に就職しようという
大それた考えもありましぇんでした。
ということで、
2軒目にゲットした仕事は
ワイキキのホテルの中の
日本食の店(洋食メニューもありました)
従業員全員が日本人
という、
まさに日本社会の縮図の店。
何しろ
小さなカウンターとテーブルは4つだけという
ひたすら小さな店で
サーバーは1シフトに一人だけ。
というわけで、
な~~んのスキルも必要ない職場でした。
ちなみに客も95パーセント日本人でした。
大したチップも稼げなかったですが、
セカンドジョブだからまあいいかと
気楽に働いておったです。
んがっ、もう一人いるサーバー
(一応この日本人女性がフロアマネージャー)が
全シフトをほぼとっておって、
この女性が休みの日の1シフトだけを
私が担当するってことだったので
私は1シフトしかもってなかったです。
私の面接をしてくれた、日本人のおじさんは
シェフ兼GMだったです。
従業員が全部で5人ほどしかいないので、
GMもフロアマネージャーもへったくれも
ないけどね。
道理で簡単に就職できるはずだよ。
だって、熟練したサーバーなら
じぇったいこんなところでは働かないですよ。
ここで4.5か月働いたですが、
いくらサーバー初心者とはいえ、
段々面白くなくなってきたです。
メインの職場(職場1)では
1シフトあたり
チップが100ドルくらい
稼げるようになってきたというのに、
このレストランでは
1シフト20ドルくらいしか
稼げましぇん。
ってことで、
そろそろ転職を考え始めました。