昨日こんな記事を書きました。 ↓
えええ???
じゃあ日本人はわがままで嫌な客
ってこと????
とショックを受けたあなた。
ご安心ください。
これは待ち時間のことだけです。
(いや、実は他にもあるけど、
とりあえず昨日の話に関してね)
今日は逆のパターン行くです。
日本人なら絶対こんなことしないのに、
アメリカ人面倒くさいんだよ!!!
↑サーバー目線で。
って私がいつも感じることについてです。
ずばり
質問と注文が多すぎるアメリカ人
これが今日のテーマです。
メニューに関して、
これでもかっていうほど
根掘り葉掘り質問する
これはアメリカ人に多いです。
そりは、日本食のことを知らないからじゃない?
とお思いのあなた。
いえ、アメリカンなレストランでも同じです。
付け合わせについてくるサラダの
葉っぱの種類まで
しつこく聞くって人、
日本人にはまずいましぇん。
「野菜の天ぷらの盛り合わせって何?」
「さつまいもとかなすとかズッキーニなどです。」
「他には何が付いてくるの?
全部で何個来るの?」
「野菜の種類はその日によって多少変わります。
ものにもよりますが、大体5、6個です」
「今日はニンジンはつく?
私ニンジン嫌いだから入れないでほしいんだけど。
かぼちゃが好きだから、かぼちゃは大目にして。」
↑こんな感じの会話が延々と続きます。
一言いいですか?
同じテーブルの人たちで、
適当に交換すればいいじゃん!!!
何でそこまで自己主張する!!!
下手すると
もはや元の料理とは似ても似つかないものに
変身することさえあるです。
「「エビとブロッコリーのフィットチーネね。
で、私エビ嫌いだから代わりにチキンにして。
で、パスタはエンジェルヘアーに変えてね。
ソースがかかりすぎていると嫌だから、脇に添えて」
などともうやりたい放題。
日本食のレストランで働こうが、
イタリアンで働こうが
押しなべてこの傾向が強いです。
反して日本人は
質問もほぼしないし、
〇〇を××と変えて
などと言う人もまずいましぇん。
これも前回同様
どちらがわがままとか勝手というより、
ただの文化の違いです。
プロが誇りをもって作っておる料理を
全く別物に変えるのは非常識
さらに
好き嫌いが激しいのは大人として恥ずかしい
これが日本人の考え方です。
んがっ、アメリカ人に言わせると
え? お金払ってんだから
好きなように変えて、何が悪いの??
だって、食事はおいしく食べたいし、
店だって客がハッピーな方がいいよね?
ってことです。
下手すると、
お金払ってなくても自己主張します。
↑人の家に招かれても、
言いたいことを言いかねましぇん。
両者ともに
子供のころからこの傾向があるのは面白いです。
日本人の子供は
たいていが親が注文したものを
おとなしく食べてます。
または「〇〇ちゃん、何が食べたいの?」
などと親に聞かれても
もじもじしてる子供が多いです。
反してアメリカ人の子供
(白人の子にこの傾向が強い)
はとっとと自分で注文するです。
「私、カリフォルニアロールね。
とびこは嫌いだから要らないわ。」
などといっぱしのことを言うです。
子供のころから鍛えられておれば、
ああなるよね~~~
と妙に納得するです。