レストランでの決まり文句 | バーテンダーoluoluのハワイ崖っぷち生活

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ホノルル空港(ダニエルK イノウエ空港)でバーテンダーをしています。

最近の趣味はピアノです。
まだまだ人に聞かせられるレベルではありませんが
暇さえあれば練習してます

ハワイ生活の面白話、失敗談など、
くすっと笑えるブログを目指しています

旅行のガイドブックなどに

 

「レストランで使える英会話」

 

が載っておることがよくあるです。

 

 

んがっ、今日は逆バージョンです。

 

 

つまり、お客さんが使う英語ではなく、

 

サーバーが使う英語表現について

 

書いてみたいと思うです。

 

 

は????

 

アメリカでウェートレスなんかやらんわっ!!!

 

とお思いのあなたも

 

もしかしたらいつか役立つこともあるかもよ?

 

 

何でこのテーマで書こうと

 

思いついたかと言うと、

 

先日日本人のお客様に

 

他のサーバーが

 

「これは店からです」 (英語)

 

とデザートをサービスしたですが、

 

意味がわからなかったらしく、

 

???となっていらっしゃいました。

 

 

何度言っても

 

??? だったため

 

見かねたマネージャーが

 

日本語で「店からのサービスです」

 

と説明すると

 

「あああああ。 ありがとう!!」

 

とやっとおわかりいただけたです。

 

 

これ、英語では

 

 It's on the house

 

と言うです。

 

 

聞きなれない表現ですよね?

 

 

house (ハウス)は

 

皆さんご存知の通り「家」ですが、

 

店のことを表すこともできるです。

 

 

(ハウスサラダ、ハウスドレッシングなど

 

メニューで見たことがあると思うですが、

 

「自家製」という意味になるです。)

 

 

つまり 直訳すると

 

「(料金は)店持ち」ということで、

 

店のおごり、店からのサービス

 

という意味で使うわけです。

 

 

「私が払う」「私につけて」 だったら、

 

on me になるです。

 

 

他にもレストランで働いておって

 

よく使う言い回しは色々あるです。

 

 

例えば、

 

入口近くのテーブルに

 

飲み物をサーブしておるときに、

 

入口から新規のお客さんが入ってきた

 

とするです。

 

 

日本だったら

 

「少々お待ちください」かもしれないですが、

 

英語だったら、

 

I will be right with you 

 

というのが一番自然ではないかと思います。

 

 

直訳すると

 

「すぐにあなたの元に行きます」

 

 

「今行くからちょっと待っててね」

 

という場面なら、

 

どんな時も使えるです。

 

(レストランに限らず、家庭でも使えます)

 

 

とりあえず今日はこの2点をご紹介します。

 

 

1.It's on the house 

2.  I will be right with you

 

 

まだまだ決まり文句があるので

 

少しずつご紹介します