私、洋画のDVDを1000枚以上持っておる
と書いたことがあるです。
こちら ↓
まだまだ見たことないDVDが山ほどあって、
毎日少しずつ見ておるですが、
昨日はリプリーを見たです。
(英題 The talented Mr. Ripley )
マット・デイモン主演のサスペンスドラマ
ってか、見るまでは全く何の予備知識もなくて、
何でこの映画を買ったのか
全く記憶にもありましぇんでした。
見ておるうちに
「ああ、これアランドロンの『太陽がいっぱい』のリメイクだ!」
って気が付いたです。
マット・デイモン演じるリプリーは
貧しいピアノの調律師なんですが、
誰かの代役で急遽あるイベントでピアノを弾くです。
その時にプリンストン大学のジャケットを借りて着ていたことから
金持ちのおっさんに息子の知り合いと勘違いされ、
「イタリアにいるうちの息子を連れ戻してくれ。」
と頼まれます。
おっさんの金でイタリアに行けて
「おれ、めちゃラッキー」って感じだったですが、
おっさんの息子の金持ちの放蕩息子と仲良くなってから、
段々おかしくなっていくです。
放蕩息子のディッキーを殺して、
彼になりすまし、
彼の友達をも殺してしまって、
最後は「なんでこんなことに・・・」となるリプリー。
ってか、リプリーはどうでもいいです。
↑
主役だけど。
ディキーがハンサムすぎて、
リプリーが不細工に見えるです。
いや~~~
こ~~んなハンサム君ってめったにいないよね?
リプリーが恋焦がれて、
自分の思い通りにならないからって殺しちゃう
ってのもなんかわかるよね?
でも、主役はマットだもんね。
こんなきれいな顔でもあまり売れなかったのかな~~~。
と思いつつ、最後のエンドロールを見たら、
出演者の中にジュード・ロウの名前が。
え? ジュード・ロウ出ていたっけ?
何の役だったんだろう。
と思い、調べてみたら、
な、何と
ディッキーの役をやっておったのが
ジュード・ロウだったです。
え? まぢ?????
全然気が付かなかった。
ジュード・ロウって、
頭の薄い神経質そうなおっさんのイメージしかない。
↑ジュード・ロウってこんなだよねぇ?
でもこの映画の時 (20年くらい前)は
↑
こ~~~んなに美形。
もう美しすぎて悶絶。
20年も経つんだから仕方ないよ
っておっしゃる方もいらっしゃるでしょうが、
20年経っても顔あまり変わらない人もいるよね?
私マット・デイモンの方がずっと若いと思っておったですよ。
(でも実際はジュード・ロウの方が年下)
とにかくはげはいかん
ってことがよ~~くわかりました。
頭何とかすれば、今でも十分美男子で通じる
かもしれない。
私はハゲが苦手なんだ
って悟った瞬間でした。
Bちゃん、頭かなり薄いけどね。