★本日2回目の更新★
ってわけで、
やっと本格的なトレーニングにこぎつけたです。
待ちに待った2月3日の月曜日。
レストランもバーも改装が終わり、
通常営業です。
カクテルウェートレスは3時スタートなので、
3時ちょっと前に出勤したところ、
じじい リチャードがレストランの入口に立ってました。
「あのう、私今日からカクテルのトレーニングなんですけど、
その後のトレーニングのスケジュールはどうなってるんですか?」
(明日以降全くスケジュールされていないのでね)
すると、
な、なんとじじいってばニコリともせずに
「そんなものは知らない。
エバリュエーションの結果によるから。」
と言い放つではないですか。
ちなみにエバリュエーションというのは、
日本語にすると、考査って感じでしょうか。
は????
じじい、何言ってんの?????
まずはトレーニング1週間くらい続けてやってよ。
で、最終日に向き・不向きを判断してくれよ。
一日ごとに判断されて、次に進むか脱落か決めるわけ???
こんなスピードでやってたらいつになるかわからないじゃん!!
あほか、おのれは!!!!
じじいめ、首絞めてやろうか。
ってなくらい腹立ったですが、
ここでじじいを怒らせては元も子もありましぇん。
仕方ないので、ここは素直に引き下がりましたが、
どうにも気持ちが収まらないので、
バーマネージャーのビルに怒りをぶつけておきました。
↑この話はまた後ほど。
ここでちょっと横道にそれて
じじいの話をするです。
じじいはビバレージマネージャーという肩書ですが、
まあいわゆるGM (ゼネラルマネージャー=総支配人)です。
つまり、責任者という立場の人間は数人いますが、
その中のトップがこの子泣きじじいです。
↑
もう腹立つので妖怪よばわり。
じじいに全ての最終決定権があるです。
普段はじじいと働くことがありましぇんが、
約1年前に3か月ほど一緒に働いたです。
というのは、
昼間(朝食とランチ)のキャッシャーが一人
長期病欠したため、
その穴埋めをしたからです。
んがっ、
もうじじいの意地悪さにすっかり嫌気がさし、
最終日は
「これでじじいと働くのも最後だ~~~!! バンザーイ!!!!」
と気持ちが晴れ晴れしたです。
「オルオル、またね~~~」
と昼間のメンバーに言われたときも
「いやいや、私もう一生昼間は働かないから。
皆元気で頑張ってね~~~~」
と言い放ったくらいです。
じじいは感情的になって怒鳴るわけでもないし、
威張りくさっておるわけでもないんですが、
淡々と表情を変えずに
信じられないような意地悪を言うんですよ。
あまりにも理不尽なことを言われ、
人事課に言いつけたことさえあるです。
んがっ、昼間のシフト終了して以来、
全く会う機会もなかったので、
存在さえ忘れかけてました。
んがっ、去年の暮のこと、
夕方出勤したときに
じじいが待ち構えておったことがありました。
「話があるからオフィスに来てくれる?」
とニコリともしないで言うじじい。
いや~~ 何~~~???
とおびえる私。
だってじじいから呼び出し食うなんて
ろくでもない話に決まっておるですからね。
今回はじじいの話で終わってしまいました。
次回もじじいの話の続きです。
(ってかこれが書かずにいられるかって勢いです)
The Honolulu