★本日2回目の更新★
地獄のトレーニング続きです。
お酒の講義の後は
ついにやってきた
恐怖のテストの時間
これ本当にビビりました。
って言うのも
前の同僚(アメリカ人)が
PF Changで働き始めたことがあったです。
いつも分厚いノートを持って歩いていて
勉強しておったです。
なんでも
試験に受からないとクビになるとかで
必死になってました。
ある時
「今日同僚一人クビになったんだよね~~」
というではありましぇんか。
理由を聞くと
ワインがスムーズに開けられなかったから
まぢで~~~????
さらに他の同僚の従妹(やはしアメリカ人)が
ハードロックカフェで働いてる
と言っていましたが、
ここも非常に厳しくて
売り上げのノルマがあり
達成しないとクビになるそうです。
いや~~~~ 怖いよ~~~~~。(>_<)
そんな話を思い出して、
ビビりまくる私。
いよいよテスト開始になったですが、
カンニングしようと思えば
簡単にできるくらいな杜撰な監督ぶり。
そんな中必死で真面目に取り組む日本人の私。
テスト用紙はな、なんと
15ページくらいに渡るので
一問一問真面目に考え込んでいたら
絶対今日中に終わらないだろう
って感じです。
例えば
グルテンフリーの飲み物を三つ挙げてください
だの
テンダーロインについてくる付け合わせのパスタの
ソースは何でしょう
だの
もういくら考えたところで
全然わからない問題ばかりが
延々と続くです
頭を掻きむしりたくなるくらい
悩んだですが、
ふと回りを見渡すと
皆難なくスラスラと答えを書いておる様子。
「いや~~ どうしよう~~
全然わからないよ~~~」
と言うと
「え? だってわかってたらトレーニング受ける必要ないじゃん。
まだトレーニング二日めなんだから
わからなくて当たり前だよ。」
と涼しい顔で答えるじゃありましぇんか。
さらにですよ。
皆とっとと終わって、テスト用紙を閉じて
雑談しておるです。
「何でみんなそんな早いの???」
と聞くと
「だって真面目に考えてないもん。
わからないところはとっとと抜かしてるし。」
だよね~~~。
さすがアメリカ人だ。
を
ってことで、私だけいつまでも取り組んでいるわけにもいかず
適当に切り上げました。
さあ結果はどうだったでしょうか。