恐怖のトレーニング⑤ | バーテンダーoluoluのハワイ崖っぷち生活

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ホノルル空港(ダニエルK イノウエ空港)でバーテンダーをしています。

最近の趣味はピアノです。
まだまだ人に聞かせられるレベルではありませんが
暇さえあれば練習してます

ハワイ生活の面白話、失敗談など、
くすっと笑えるブログを目指しています

さて、地獄のトレーニング続きです。

 

 

初めての方はこちらからどーじょ

 

地獄のトレーニング①

地獄のトレーニング②

地獄のトレーニング③

地獄のトレーニング④

 

 

POSの訓練が終わったところで

 

では最後の2時間は

 

実践でフードランニングをやります!

 

と、恐怖のお達しが。(((゜д゜;)))

 

 

ちなみにフードランニングとは

 

料理をテーブルに持っていくことです。

 

 

小さなレストランだと

 

サーバーが全てやりますが

 

 

大規模なレストランの場合

 

バッサー(テーブル片付ける人)

ホスト(席に案内する人)

カクテルウェートレス

バーテンダー

サーバー

キャッシャー

 

など

 

フロアの仕事だけでも

 

色々とポジションが分かれておるです。

 

 

ここオールドスパゲティファクトリーの場合

 

ホスト兼バッサー

サーバー兼フードランナー

 

となっておるです。

 

 

つまりサーバーは

 

持ち回りで

 

フードランナーのシフトもあるってことです。

 

 

店によっては

 

フードランナーはいつでもフードランナーです。

 

(経験をつまないとサーバーに昇格しない)

 

 

んがっ、ここでは

 

サーバ―が交代でフードランナーになるってことです。

 

 

フードランナーはサーバーほど責任は重くありましぇん。

 

 

 

ってことで

 

まずはフードランニングから入る

 

ってのは理にかなっておるです。

 

 

 

んがっ、

 

これが一番恐怖だったんだよ~~~!!!(>_<)

 

 

ってのは

 

巨大なトレイを持てる自信が全くなかったからです。

 

 

日本でもあるかどうかよくわからんのですが、

 

ここアメリカでは大型店の場合

 

料理が大量に乗った直径80センチほどの大きなトレイを

 

肩の上に乗せて

 

片手にスタンドをもって歩いておる

 

サーバーの姿をよくみかけます。

 

 

 

↑これがトレイスタンドです。

 

↑テーブル脇にスタンドを広げて

 

トレイを載せます。

 

↑こんな風に肩の上に乗せるです。

 

 

今までこんな風に料理運んだことないですからね。

 

 

ってか、小さいレストランでは

 

全くこんなものを使う必要性がありましぇん。

 

 

 

ってのは

 

普通はトレイスタンドをテーブル脇に置くスペースがありません。

 

 

トレイスタンドの脇をお客さんも通るわけなので

 

相当スペースが必要です。

 

 

 

いや~~ どうしよう~~~。

 

怖いよ~~~~。

 

 

「これ使えないとサーバーは務まらないよ」

 

とトレーナーに言われ、

 

ますますビビる私。

 

 

「こんなのは慣れだから

 

すぐ慣れるよ」

 

と言われ、

 

恐る恐る持ってみたけど

 

全然ダメダメです ヽ((◎д◎ ))ゝ

 

 

いや、両手でだったら何とかいけるんですよ。

 

 

んがっ 片手で持って

 

片手でスタンドを抱えると

 

もうふらついて怖くてたまらんのです。

 

 

 

これ全部床にぶちまけたら

 

大事ですよ????

 

 

んがっ、

 

「できない」と言っても

 

容赦してくれないので、

 

とにかくフードランニングするしかありません。

 

 

 

*ちなみにこれはトレーニング初日の話で、

 

今はスパルタで鍛えられたおかげで

 

どうにかさまになってきました