アメリカの会社での面接のポイント | バーテンダーoluoluのハワイ崖っぷち生活

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ホノルル空港(ダニエルK イノウエ空港)でバーテンダーをしています。

最近の趣味はピアノです。
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暇さえあれば練習してます

ハワイ生活の面白話、失敗談など、
くすっと笑えるブログを目指しています

と偉そうなタイトルで始まりましたが、

 

先日の面接についてちょっと書いてみようと思い立ちました。

 

 

外国人にとって面接の一番のネックは「言語」です。

 

それじゃなくったって面接って緊張します。

 

 

はきはきと的確な受け答えが求められる場で

 

言葉が不自由ってかなりハンデですよ??(>_<)

 

 

いや~~ そんな嫌な思いするくらいなら

 

日本の企業でいいよ~~

 

と思う方も多いと思いますが、

 

アメリカ経営のレストランはチップの額が違うです。

 

 

つまり日本人経営のレストランはチップが安い

 

って場合が多いです。

 

 

ま、どうせダメ元で応募しよう

 

と思っておったので

 

一次面接はかなり気楽にいきました。

 

 

面接官 「レストランの仕事で一番楽しいことは何ですか?」

 

私 「食事の場って楽しくあるべきだと思うんですよ。

 

特に外食だったら、心に残るような素晴らしい時間を過ごすってことが大切です。

 

いいサービスを提供することでその一端を担えるってことは

 

私にとっては大きな喜びです。

 

(オルオル心の声:やっぱいいチップもらえたら、やる気倍増だよね。)

 

 

面接官 「では一番嫌なことは?」

 

私 「特にありませんが、暇なときはテンション下がりますね。

 

忙しいほうがやりがいがありますから。」

 

(オルオル心の声: いや、嫌な客の相手が一番ストレスでしょ)

 

 

面接官 「あなたを雇うことにより、どんな利点がレストランにもたらせられると思いますか?」

 

私 「もう気が付いていらっしゃると思いますが、私の英語は完ぺきではないです。

 

でも代わりに日本語は完璧です。(一応冗談のつもり)

 

 

日本人のお客さんが来たときには日本語で対応できますので、

 

その点では貢献ができるのではないかと思います。

 

 

さらにアメリカ人のサーバーとは違う観点から物がみられると思います。

 

おもてなしの基本は同じだと思いますが、

 

色々なバックグラウンドの人たちが一緒に働くことが

 

いい職場につながるのではないでしょうか。

 

 

お互いに助け合い、補い合うことで一緒に成長することが大切です。」

 

(オルオル心の声: 英語下手なのは大目にみてね~~。だってアメリカ人じゃないし~~)

 

 

と、偉そうなことを並べたおかげで、

 

1次面接無事通過~~~。

 

 

ここはアメリカなので、

 

あまりへりくだるのはよくないと思います。

 

 

「経験もあまりないですし、言葉も自信ないので

 

ご迷惑おかけするとは思いますが、

 

一生懸命皆さんの足を引っ張らないように頑張りますので、

 

よろしくお願いします」

 

なんて、いかにも日本人的なことは言わないほうが無難です。

 

 

入っちゃえばこっちのものなので、

 

自信満々位な方が受かりやすいと思います。

 

 

↑すぐクビになる可能性もありますが(-。-;)