オルオル(8歳当時)が書いた童話、続きです
大王が
「ではぎかいをひらこう。うさぎよ、みんなをよんでこい。」といってぎかいをひらきました。チーターがよびだされました。
「大王様、もうしわけございません。じつはきつねのやつが、とってもおいしそうなものをもっていたので一つおくれといいましたら川をあらして、大王にきづかれなかったらやろうというんです。」
といいました。
大王のたてがみがふるえました。そして
「このばかめ! キツネも悪いがおまえも悪いぞ。たべものがほしいばっかりにきそくをやぶったのか!」とどなりました。そして
「きつね! おまえも悪いぞ。チーターをだましたな。」というとキツネは
「どうももうしわけありません。あのーーそのーーじつわーーでしてーーそれでーーそうなんですーーはい」といいました。
大王はしかるどころか大わらい。
「まあいい。ゆるしてやろう。うあはははは」
なん日かたったとき、村の住民のきつつきとかっこうのひながけんかをしました。きつつきは、すからひなをおとしました。ひなはすぐに病院にはこばれました。
大王は、きつつきに
「どうしてけんかをしたんだ?」といいました。きつつきは答えました。
「ひなのやつがキツツキのおじちゃん、何やってるの?バカみたいというんです。」
大王は
「かわいいではないか。」といいました。
キツツキは
「大王の子どもずきにもあきれるね。」とぶつぶついいながら帰りました。
大王はこのようにとてもみんなにしんせつだったんだけども、次の日に
うさぎが
「たいへんです。すずめが水におぼれています。すずめは、羽にけがして、とべないのです。だれもたすけてやらないのです。」
とほうこくしたけど大王は
「うるさいなあ。わしはねむたいだ。むにゃむにゃ。グーグーピーピーグーグーピーピー」
とねてしまいました。うさぎがもうふをとると
「ハッハッハッハクション。バババカ! さむいぶるぶる。すずめなどかんけいない!はやくもうふをもってこい。」
といいました。その次の日うさぎがきのうとおんなじことをいうと大王は
「バカもの、どうしてだれもたすけなかったのだ。はやくいえばわしがたすけてやったのに。」といいました。ずいぶんちゃっかりしていますね。
続く
はあああああ。またまた疲れた。( ̄_ ̄ i)
昨日に引き続き、
平仮名だらけで、句読点が変な文を打っていたら頭痛がしてきた(笑)
ってかさ、きつつき、殺人未遂だよね?(゜д゜;)
それも子供からちょっと何か言われただけで高所から突き落とすという、
かなりヤバい性格。
こんなやからを野放しにする大王ってどうなの??
それに、最後の部分なんて、「ちゃっかりしてますね」ってレベル??
と、統率者としての資質にかなり疑問が感じられる大王ですが、
所詮8歳の子どもが書いておるので、
詰めが甘いのは無理もないか。。。。
この微妙な童話、まだまだ続きます(汗)