どっちがお得?? | バーテンダーoluoluのハワイ崖っぷち生活

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ご存知オルオルはサーバーをしています。



今日はアメリカのレストランのチップ制について


がテーマです。



いえ、払う側の話ではなく、


受け取る側の話です。



ご存知オルオルは掛け持ちをしてます。



職場A(日本食)ではオウン・テーブル制


職場B(イタリアン)ではシェア・チップ制です。




は? 何のこと??? の方のために簡単に説明すると、



職場Aでは、自分の担当したテーブルのチップは全額自分のもの。


職場Bでは、チップは全てまとめられ、後から平等に分配される


ってことだす。



レストランのチップシステムはこの二つに分けられます。



さらに、クレジットとキャッシュのチップの受け取り方とか、


サーバー以外の人たち(キャッシャーとかホステスとか)への


チップの配分の仕方とか


店によって細かいところが色々違います。



話を戻します。


今日のテーマは


オウンテーブル制とシェアチップ制のどっちが得か???



そりゃああんた、独り占めでしょ!!!!


とお思いの方。



そりがそうとも言えんのです。



どっちにもいい面と悪い面があり、


一概にどちらとは言い切れましぇん。




ただ、これだけは言えます。



徹底的に個人主義のアメリカ人は


「人とチップを分けるだぁぁぁ???? 


冗談じゃないねっ!!!」


ってのが一般的。



なので、アメリカンなレストランではオウンテーブル制が一般的です。



反してチームプレイを大切にする日本人は


「いえいえ、皆さんと一緒の金額で、結構ですぅぅぅぅ」


って感じ?



なので、日本食のレストランは大多数がシェアチップ制です。



ここで皆さん、お気づきかと思いますが、


私の職場では反対です。




つまり日本食のレストランがオウンテーブル制


イタリアンがシェアチップ制です。



え? 言ってることが矛盾しておるのでは??


とお思いでしょうが、


私のケースは珍しいです。



アメリカ人はチップをシェアするのが嫌いなんじゃないの???


との突っ込みもありましょう。



んがっ、


職場B(イタリアン)のサーバーは何故かロシア人率高し。


さすが、社会主義。



または経験の少ないアメリカ人(よそでほとんど働いたことがない)です。



そして、職場Aですが、


日本食のレストランで、オウンテーブル制は珍しいと言えましょう。


サーバーも私以外は全員アメリカ人です。



とここまで書き、仕事に行く時間になりました。


続きはまた後ほど。