オルオル、ブルーカード取る・6 | バーテンダーoluoluのハワイ崖っぷち生活

バーテンダーoluoluのハワイ崖っぷち生活

ホノルル空港(ダニエルK イノウエ空港)でバーテンダーをしています。

最近の趣味はピアノです。
まだまだ人に聞かせられるレベルではありませんが
暇さえあれば練習してます

ハワイ生活の面白話、失敗談など、
くすっと笑えるブログを目指しています

現在日曜日の早朝です。



今日は職場B(イタリアン)でダブルワークです。


な、なんと朝10時から午後11時まで。(((゜д゜;)))



ってことで、少しでも寝ておきたいところなんですが、


朝5時に目覚めて以来、全く眠れなくなってしまいました・・・。



明日もダブルワークなのに、大丈夫かな~~~~。(((( ;°Д°))))



ってことで、日曜日の早朝からブログ更新することにしました。




現在ブルーカード取得までの道のりを書いています。



 初めての方はこちらから ↓


      オルオル、ブルーカードを取る・1

      オルオル、ブルーカードを取る・2

      オルオル、ブルーカードを取る・3

オルオル、ブルーカードを取る・4

      オルオル、ブルーカードを取る・5




そんなの面倒くさくて、初めから読んでられない!!


って人のために簡単にまとめますと、



*********************************


ブルーカードっつうのは、


ホノルルリカーコミッションが発行する、


(アルコールを提供する店の)


マネージャー、またはバーテンダーの資格のことです。



オルオルは現在2軒のレストラン掛け持ちで働いてますが、


その一つ(職場B・イタリアン)の店でのブルーカードの資格を取るため、


先週火曜日試験を受けに行きました。


*********************************


ってことで続きです。



前回、


ハワイ州でブルーカード取る人のために講義の内容をなるべく詳しく書きます



って言いましたが、



よく考えてみたら うろ覚え ( ̄_ ̄ i)



じゃ、そんな偉そうなこと書くなよ!! 


ってことですが、



ま、少しは役立つかもってことで、とりあえず覚えておることを書きます。


(順番とかばらばらです。ごめんなさい)



まず、これ常識ですが、


ハワイ州では21歳未満の若者にアルコールを出してはあかんです。


このブログにも何度も書いておるですが、


違反すると厳しい処罰が待ってます。



ってことで、相手が21歳以上であるかどうか、


必ず確認することが必須です。



で、ID(身分証)の提示を求める訳ですが、


これ、オリジナルじゃないとあかんそうです。



つまりよく日本人旅行者が持ち歩く、パスポートのコピー


ってのはNGってことです。



ちなみに、私昔日本の免許証を見せ、


店の人を混乱に陥れたことがあります。


(誕生日が昭和で書かれておるからです)



相手がアメリカ人だった場合、ステートIDか州発行の運転免許証


オリジナルを確認する必要があるわけです。


(外人だった場合は普通はパスポートね)



「見た目年齢いくつから、身分証の提示を求めたらいいと思いますか?」


って質問に、


40歳だの、35歳だのという声があがりました。



「じゃあ、その40歳っていうのはどこが基準になるわけ?」と聞かれた女の子が


「白髪があるかどうか。 白髪があれば、セーフ」って答えましたが、


講師のおっちゃんに「若白髪だったらどうする?」と聞かれておりました。



「ってことで、年齢は勝手に推測していけません。


絶対全員の年齢を確認してください」


ということでしたが、


これ、正直言ってかなり難しいです。(@Д@;



バカ正直に毎回60、70のジジババにまで提示求めておった日には、


相手がキレます。



現にイタリアンレストランでも、


前に勤めておったバイリンギャルのMちゃんが、


カナダ人の女性を激怒させました。( ̄_ ̄ i)



この女性、娘と来ておったです。



で、Mちゃん二人に「ID見せてください」って言ったですが、


お母さんの方が激怒。


「何で私にまで言うの???? 不愉快よ!!!!」と大騒ぎだったです。


店中に聞こえる声で、他のテーブルでワイン飲んでおった人たちを指差し、


「じゃあ聞くけど、あの人も21以下に見えるわけ?


あの人は???


あんたたち、あの人にも、あの人にも全て同じことしてるの???


ばかじゃない???」


と怒鳴りまくりでした。



事なかれ主義の私は、ひたすら謝りましたよ、はい。



Mちゃん何も悪いことしておらんですが、


とりあえず 「不愉快な思いさせて申し訳ありませんでした。」と


言っておけば、事態収拾になるので。



こう言うときに「リカーコミッションからの通達なんで、ご協力ください」


なんて言った日にはますます怒るのは目に見えてます。



こう言う輩は、


「ハワイで色々なレストラン行ったけど、


今までそんなこと言われたこと一度だってない!!」


と言い出すんです、じぇったいに。



さらにそこで、


「それは他のレストランが違反しているんです。


うちのレストランは州の法律にのっとり、健全な営業をしています。」


なんて正論でやり込めようとした日にはあなた、



「ばっかじゃないの?????」などと暴言を吐かれ、


さらに大声で「全く融通が利かなくてバカみたい!!!


こんなところ二度と来ないわ!!!」と捨て台詞吐かれて、


店を出て行かれるのは一目瞭然です。



どこのレストランでもそんな目に合いたくないので、


「どこからどう見ても」セーフな人には


ID見せろとは言いましぇん。



と、現実はまあこんなもんだす。



んがっ、厳密には「必ず相手のID確認」 



例えば今日は5月26日です。(ハワイ時間ね)


で、今日の夜、1992年5月27日生まれの客が来たとします。


つまり明日が21歳の誕生日だす。


ってことは本日の夜12時を過ぎれば、この客はアルコールが飲めるわけです。



もし夜10時にやってきて、お酒を飲もうとした場合、


当然法律違反です。



講師のおっちゃんいわく、


「俺はニューヨークから来たんだよ。


ニューヨークではもう27日なんだからいいじゃん」


と言われたら、


「ここはハワイだよ、坊や。


そんなに飲みたきゃ、ニューヨークに帰りな」


と言っちゃっていいから。



にゃるほどね。ひらめき電球



ってか、そこまでして飲もうとする輩っておるんでしょうか。(@Д@;



実はリカーコミッションから、


受講者全員にアメリカ全州の運転免許証の写真のカタログが配られました。



つまりIDが本物かどうかを判断するようにです。



ってかさ、


客の前で、


「ええとちょっと待ってよ。 


これはアラバマ州の運転免許証ですね?


今これが本物かどうかカタログでチェックしますから、


少々お待ちください。」


とか言って、カタログ取り出して、


チェックとかし始めたら 絶対客キレるって。(((゜д゜;)))



ってかさ、お酒飲みたい一心で、


身分証明書偽造する輩なんているの?


大金がからむ大掛かりな犯罪とかならあり得るかもしれないけど。



それとも21歳未満がお酒飲むって、そんなに大事件なんでしょうか。



日本人からみたら、


「おおげさだな~~~!!!」ってなもんですよね?



私なんか大学1年のとき、


酔っ払いすぎて公園のベンチで一晩寝ちゃったことあるよ?



って、リカーコミッションの人が聞いたら卒倒しそうだけど。( ̄_ ̄ i)




あれ? 講義の内容を書く予定だったのに、


どんどん話が変な方向に????



すみません、とりとめがなくなってきたので、


今回はこの辺で終わります。



まだまだ続く


(ってか、ブルーカードの話だけで本でも出す気か、私?)






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