おとといの
「我がアパート人質銃立てこもり事件」(だから、ただの痴話げんかだって)が起きたとき、
出かけておったBちゃんと私ですが、
どこに行ってたかというと、
ホラー映画を見に行ってました。
ホラー映画が終わって、家に帰ってみたら、
リアルなホラーに遭遇したわけです。
↑だから、ただの痴話げんか
Bちゃんと映画見に行ったのは2年半ぶり。
そうです、まだ付き合い始めたころ、一回行ったきりなんです。
(厳密に言うと、ジェームスさん、Bちゃん、私の3人で一回映画に行ったこともありますが)
Bちゃんはよくジェームスや、近所の人と映画に行きますが、
私はめったにいきましぇん。
理由ですか?
日本語字幕がないから
という、まったく情けない理由です。( ̄_ ̄ i)
がっ、「もうすぐハロウィーンだから怖い映画見ようよ」ってことになりました。
ちなみに日本では、毎年夏になると、四谷怪談など放映されますよね?
↑っていつの話だよ
昔から、肝試しも真夏にやるものと相場が決まってます。
がっ、
ここアメリカでは、ホラーといえば、ハロウィーンです。
何でハロウィーン=ホラー?? って話は置いておいて、
ホラー映画なら、字幕なしでもOK
という情けない理由も大いにあります。
ちなみに、何の映画が上映されているかをチェックしていたBちゃん、
「全く最初から最後まで台詞がない(映像のみ)映画ってのもあるけど?」
と言い出しましたが、
いくら言葉が不自由とはいえ、
映像のみの映画はどう考えてつまらなそうなので、
遠慮させていただきました。( ̄_ ̄ i)
で、何の映画にしたかというと
sinister
ワードシネマに行ってきました。
「たぶん映画館ガラガラだよ。 下手すると僕たちだけかもよ。」とBちゃん。
まさか~~~ と笑っていた私でしたが、
何と全部で2組。
私たちと、5人ほどのグループだけでした。
肝心の映画ですが、
怖かったです。(((゜д゜;)))
映画館でホラーを見るのがこんなに恐ろしいってこと、
忘れてました。
すごい物音がすると、びく~~~~っっとするので、
ずっと耳ふさぎながら見てました。
(耳ふさいでも台詞は十分聞こえるので)
心臓に毛が生えているオルオルでこうなんだから、
ガラスのハートのBちゃんは心臓麻痺起こしているのでは?
とお思いの方もいらっしゃるでしょうが、
な、なんと
Bちゃん 終始クスクス笑ってました。ヽ((◎д◎ ))ゝ
「無理やり脅かそうとしてみたいだけど、
全く怖くないってところが笑える」そうです。
まぢですか??????( ̄□ ̄;)
ここで思い出したことがあります。
夜中にトイレに行ったときのこと。
大きな黒々としたゴキブリがトイレにいて、
思わず 「うわあああああああ」と大声を出したら、
慌ててBちゃんが飛んできました。
「あれ。あれ。」とゴキを指差すと
は? 何?
ただのゴキブリ?
これのせいであんな大声出したの?
なんだよ~~~ 人騒がせだな~~~
と言いながら、いきなり素手で巨大ゴキを叩き潰したBちゃんでした。
ショックで、口も聞けない私を尻目に
じゃ、お休み~~~~ と言って、ベッドに戻ったBちゃん。
神経質で繊細だと思いきや、
ゴキとかホラーには全く動じないBちゃん。
Bちゃんの意外な一面が浮き彫りになりました。
あ、肝心の映画ですか?
冷静に考えると、別に普通。
映画館で見るから怖いけど、家のテレビで見たらなんてことないと思います。
でわでわ。