ここのところ、旅行の話ばかり書き続けております。
「もうその話は勘弁してよ~~」の方のために
今回はちょっと話題を変えてみます。
以前、私は耳から英語を覚えられないタイプと言いましたが、(過去記事こちら )
英語って耳から覚えるのにあまり向かない言葉なんじゃないかと思ったりします。
英語には英語独特のリズムがあり、
単語一つ一つをかなりはっきり発音する日本語や韓国語圏の人には
キャッチするのが難しいのでは?? と思うのです。
例えば、 would have プラス過去分詞 なんて文中に出てきても、かなり早口で省略されるから
ほぼ聞き取れないのでは・・・と思われます。
ここが未だにネックになってるんだよな~~~ といつも思います。
もちろん単語力不足ってのも大きいですが。
単語力と言えば、思い出すことがあります。
ハワイに住み始めたばかりのころ、
超インテリのA子ちゃんと知り合いました。
インテリと言っても、まったく気取っておらず、
黙ってたらただのお姉ちゃんだったんですが。
このA子ちゃん、なんと一流大学の大学院に行きながら、国会秘書をしているという
超スーパーエリート。(国際会議にも行くそうです)
なんでそんなすごい人とオルオルが友達に?? ってのは置いておきまして、
そのA子ちゃんがうちに泊まりに来たことがありました。
(ワイキキに一人暮らししていたころ)
そのころ私は女の一人暮らしにもかかわらず、いつもカーテン開けっ放し。
向かいのコンドから、覗かれたどうするんだ といつも言われてましたが、
全く気にしてませんでした。
で、その日もカーテン開けっ放しだったんですが、
そんな時に知り合い(アメリカ人)から電話がかかってきました。
「今日は友達が泊まりに来てるんだよ」と言うと
「またカーテン開けっ放しなんじゃないの? ちゃんと閉めなきゃ危険だよ」と言われ、
「そうだね。 欲求不満の変態に望遠鏡で見られたら困るから、今日はカーテン閉めるよ」
と言って電話を切ったオルオル。
「オルオルちゃん 今なんて言ってたの? 私全く理解できなかった」とA子ちゃん。
え??
そんな秀才なのに??
horny (ホーニー) =ムラムラしている
pervert (パーバート) =変態
って知らないの?
そんな単語一度も使ったことないもん。知らないよ。
とA子ちゃん。
そっか。大学院でも国会でも国際会議でも使わないよね、そんな言葉・・・
というわけで、
この分野ではオルオルの方がA子ちゃんより単語力が上ということが判明しました。
自慢にならないけど・・・。
ちなみにA子ちゃん、私の知り合いのアメリカ人と三人でご飯食べに行ったとき、
熱く政治経済論を戦わせておりました。(もちろん英語で)
まったくついていけないオルオルは一人でせっせとご飯食べておりましたが・・・。