さてさてそんなわけで
どんなわけで? の方はこちらをお読みくだしゃい ↓
全員そろわないと席に案内できない
などとふざけたことを抜かす ショアバード
「ちょっとその人を電話口に出してくれる?」ヽ(`Д´)ノ
怒ったわたくし、直接対決することにしました。
M子ちゃんは 性格がソフトだからね。
見てろよ、アメリカ人め。
日本人が皆おとなしいと思ったら、大きな間違いだぞ。(=`(∞)´=)
私 Hello??
店 はい。
はい??
はいって・・・
電話口に出たのはな、なんと
日本人の男だった。
「あのですねっ、 全員そろわないと席に座れないそうですけど
困るんですよね。
うちの主人のためのパーティで、皆集まってくれるんですよっ。
でも私たちは少し遅れるので
先に行っている皆を席に着かせてあげてくださいよ。\(*`∧´)/」
はい わかりました。
あっ そうですか・・そりゃどうも。
↑ 一瞬で解決
が、
M子ちゃん 曰く。
「案内されたのはいいけど、あんまりいい席じゃないよ。」
えええ???
オーシャンフロントの席頼んだのに?? (((゜д゜;)))
いい席じゃない って何かまったく海も見えない、
奥の方の忘れ去られたような席?
トイレの隣で誰もこないような?
いや、もうここまで来たら 席があるだけいいか。
それに「リクエストはきくけど、保証はできない」って言われたしね。
さあ、いよいよ仕事も終わり、Bちゃんと一緒にリーフホテルに向かって歩き出しました。
あまり追求されてもボロが出るので、微妙に口数が少なくなる私。
そして
いよいよショアバードの入り口に到着~~
「あの、予約してある オルオルですが」
↑ 知り合いの誕生日にお呼ばれしたことになっているのに,
なぜか予約は私の名前に。( ̄_ ̄ i)
と怪しさ満載ですが、 もうここまで来たらどっちでもよくなる私。
「はい、こちらです」
と係りが席まで案内してくれる。
皆が席に座っていて、私たちが登場したら拍手で迎えてくれて、
さらに 「おめでとう~~」なんて言ってくれて
Bちゃんが え? え? 何? とびっくりしているところに
ケーキが登場
で、皆で 「昇進おめでとう~~」
そこで私が 「実は誕生日って言うのはうそで、Bちゃんの昇進のサプライズパ
ーティだったんだよ~~」
とネタをばらす。
Bちゃん あっという間に大号泣
・・・・・となる予定でした。
がっ
席に案内されると、
ポチンとM子ちゃんとM子ちゃんの友達、さらに私の友達のA子さんが三人で座っているのみ。
さらにM子ちゃんは横を向いて電話で話していて、私たちが来たのに気づいてない。( ̄_ ̄ i)
(M子ちゃんの友達とはその日が初対面)
という非常にうら寂しい状態に・・・。
ええと・・・・あの・・・・
実はね、今日はあなたのためのサプライズで、
あなたの昇進のお祝いのパーティなんだよ
と説明する羽目になったが
「あ・・・そうなんだ」
とBちゃん。
気を利かせて A子さんが買ってきたレイを首にかけてくれようとしたが、
二本買ってきていて、 「はい、これBちゃんとオルオルに」
「いや、私はいいよ。Bちゃんにかけてあげて」
「いやいや、それじゃあ駄目だよ。 やっぱりここは二人に」
などと日本語でやり取りをしている間、
Bちゃん傍らでぼ~~っと突っ立っている。( ̄_ ̄ i)
頭の中で計画していたサプライズとはどんどんかけ離れた展開に。ヽ((◎д◎ ))ゝ
さらにジェームスとジェームスの友達が来ることになっていたが、
影も形もないではないか !!!
むむむ あいつらめ
どうしてくれよう ヾ(。`Д´。)ノ
続く。