やった～～～～！！！
初の給料日！！ (*^▽^*)
水曜日にメインの仕事場から給料が出て、
さらに昨日(木曜日) パートの職場からも「給料用意できてます」とテキストが来たので、
メインの仕事のお昼休みに、パートの職場に取りに行きました。
というわけで二つの会社から 給料もらった。
ばんざ～～～い！！
というわけで、今日はアメリカの給料システムについてです。
↑
初めてもらったくせにえらそう。
もう長年ハワイに住んでいる人にとっては当たり前でしょうが、
日本人からしてみたら、やはしちょっと違います。
まずは、ハワイ(アメリカ)では給料日は月に何回かあるのが当たり前です。
会社によるみたいですが、月二回ってところが多いみたいです。
ちなみにBちゃんは、
ヴィクシー 月二回 二週間ごとの木曜日
ドライバーの仕事 週一回 毎週金曜日 でした。
ヴィクシーがフルタイムになったので、ドライバーの仕事はやめましたが。
そして私の仕事は、
どちらも15日と30日締めで、締めから5日後くらいの支払いです。
「くらい」ってのが限りなく適当ですが、(￣_￣ i)
どちらも小さい会社なので、適当に配られるって感じです。
Bちゃんが勤めていた会社はどちらも大手で従業員が何百人といたので、
｢なんとなく適当に」支払われるということはありましぇん。
がっ
面白いのは、｢小切手」で支払われるということです。
アメリカに住んでいると、働いていなくても(学生ビザでの滞在でも)
小切手にはなじみが出てきます。
家賃の支払いは小切手が一般的だからです。
直接払いに行っている人は現金で払う人もいるでしょうが、
そうでない場合は、小切手を郵便で送っている人が多いのではないかと思います。
日本のように｢振込み」は
まったく一般的ではありましぇん。
がっ、 給料に関しては
｢振込み」か｢チェック」でもらうかを選べるところもあります。
振込みは、ダイレクトディポジットと呼ばれています。
これは直訳すると、｢直接入金」ですが、
チェックをもらっても、
銀行に持っていき
「これを現金にしてください」ですとか、
「これをこの口座に入金してください」
とか言わないといけないわけですから、
それなら、そのままダイレクトに口座に入金してもらうほうが楽ともいえます。
ちなみにBちゃんの、ヴィクシーの給料は、
ダイレクトディポジットです。
チェッキングに○パーセント
セービングに○パーセント
というように振り分けて入金してもらっています。
大手だからやってくれるのか
小さい会社でも一般的なのかそれはわかりましぇん。
何しろヴィクシーは すべてオンラインで処理できるところが面白いです。
パートで働いていたときは、
自分の出勤日と時間も パソコンで選んで入力するようになってました。
たぶん給料の受け取り方法もオンラインで選択できるんじゃないかな～～
それはさておき、
税金のことですが、
これは日本と同じで 勤め人なら給料から引かれます。
日本でも、年金、保険、市県民税(区民税)、所得税など ごそ～～～と引かれるのと同様、
ハワイでも
state tax (州税)
federal tax (国税)
medical (保険)
social (年金)
などが引かれます。
で、やはし、累進課税だと思いますので、
私がとられるのなんか微々たるものです。
もっとごそ～～～と取られるかと思っていたので、
「なんだ、こんな程度か」とほっとしました。
↑
月二回取られるから、結構な額になるといえばなりますが。(￣_￣ i)
そしてここ 日本と違って面白いのは、
税金の払い方2種類あって 自分で選べます。
仕事が決まると、W4フォームというのを記入するのですが、
独身か既婚かとか
扶養家族がいるかとか
色々質問事項があり、
その中に tax claim を 0 か1かを選び、どちらかの数字を記入する欄があります。
0は、毎月税金を多めに払い、次の年の3月(だったかな)に tax return で戻る
1は 月々の税金は少なくていいが、翌年ごそ～～っと追加で取られる。
↑
ここ性格が出て面白いかも。
私は ｢今は大変でも、２月ににんまりしたいから、多く払おう」 と思い、0にしましたが、
職場のアメリカ人が一人、W2フォームのこの箇所に記入漏れがあったから、
聞くと (こんなことも私の仕事のうちです)
｢今払いたくないから、1にしておいて」 と言ってました。
ちなみに Tax claim は0にする? 1にする? と聞いたら、
｢何それ? 知らない」 と言っていたので、
｢税金を今沢山払うか、後で払うかの違いらしいよ」と教えてあげました。
アメリカ人でも知らない人は知らないようです。
話は戻りますが、
給料月2回ないし、4回は賛否両論あるかもしれましぇん。
まず、いい点ですが、
会社が突然倒産し、給料未払いで逃げたとしても、
損害が少なくて済むって点。
これBちゃんに話したら、限りなく落ち込みました。(￣_￣ i)
それから年中給料が入るので、｢あ～～ 給料前で金欠だよ～～」と言う事態も
かなり回避できるのではないかと思います。
が、悪い点は
まとまった大金が入らないので
貯金するのが難しい。
ちまちま少しずつ入ってくるので、(特に週一なんて場合は)
とっとと全部使ってしまいがちな点でしょう。
アメリカ人に
｢日本では給料は月に一回しかもらえないよ」 と言った日には
え～～～ まぢ？？？
そんなんじゃあ絶対生きていけないっΣ(ﾟдﾟ;)
と大騒ぎするかもしれましぇん。
Bちゃんは限りなく几帳面で用意周到なので
この男だったら、 ｢月一回はよいシステムだね」というかもしれましぇん。
ちなみに税金ももちろん｢毎月多めに払う」
どんなに貧乏でも、払うものは払う。
まじめが洋服着て歩いているような男なので、
その場の快楽におぼれることはありましぇん。
この男といるおかげで、
｢お金はあったらあっただけ使ってしまおう」 的な
｢今がよければいいじゃん」という行き当たりばったりな性格がかなり改善されてきた今日このごろ。(￣_￣ i)
ところで 今日は アメリカは祝日です。
イースター前の金曜日で、 Good Friday といいます。
なんと、今日は働き始めてから初めての休み です。
Yeah !!!!
それでは奥様方、
わたくし、九時半から ホテルの美容院に予約があるざますので、
失礼するざます。
(実はお友達の友達がインターンで働いていて、無料でヘアダイしてもらうのです)
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