今土曜日の夜です。
サンクスギビングから三日目。
ハム見ると若干気持ち悪いです。
今年は私にとっては初のサンクスギビングデーでした。
ハワイには過去50回以上来ていたというのに、
どういうわけかサンクスギビングのときにハワイにいたことがなかった。
感謝祭と訳されているくらいだから
まあ何かに感謝する日?
でもって 七面鳥食べる日?
程度の知識しかなく、
こんな有様で、グリーンカードの面接には受かるのか?
↑
関係ない?
でも知り合いに、「アメリカ国歌知らないと、面接で落とされるよ」
と脅かされたのよ。
ところで、
私日本にいたときから、面倒くさがりで
イベントは軽くスルーする女だったんです。
でも、旦那のBはハロウィーンでもあれだけ張り切っていたくらいなので、
サンクスギビングもたぶん張り切るだろう。。
と多少の予想はしていましたが、
案の定でした。
がっ、 悲しいかな。
貧乏で、低予算なものですから、
イベント大好き男のBでも、まあたいしたことはやれません。
times (スーパーマーケット)に、サンクスギビングセットを予約しておき、
前日取りにいきました。
メインはターキー、ハム、プライムリブの三種類からチョイスだったのですが、
私ターキーが駄目で、ハムにしました。
そして、付け合せは、
・マッシュポテト
・いんげんのキャセロール
・ディナーロール
・パンプキンパイ
・ソーダ
7~8人分となっていましたが、それで約50ドル
安いので期待してなかったのですが、
結構豪華そうでした。
で、二人なのでこんなもんで十分だろうと思っていたのですが、
私の日本のお友達が5人と、
ジェームスも来ることになり、
急遽人数が増えました。
で、Bが張り切り、
「これだけじゃあ足りないよ。他に何作ろうか。」
「んんん。これだけでもいいと思うけど」
「いや、絶対足りない。」
「そかな。じゃあサンドウィッチでも作ろうか」
というと、
「えええ。サンクスギビングなのに?
サンドウィッチはあり得ないでしょ」
というB。
どうやらサンクスギビングというのは、
気前よく、ご馳走を振舞うものらしい。
まあ読んで字のごとく、「感謝を与える」日なわけなのだ。
というわけで、急遽食べ物追加。
・エビのクリームパスタ
・フライドライス
↑
これ私の担当。 簡単なものでごめんちょ。
で、Bはさらにサンクスギビング当日の朝も、
「果物がないし、デザートも足りない」
といい、
スーパーに出かけていき、フルーツの盛り合わせとチョコレート・ハウピアパイを買ってきた。
さらに、
スタッフとかいうものをつくり
(本来はターキーに詰める中身のことだと思うが、よくわかりましぇん)
それにクランベリーソースをかけたものを用意する。
そして、ヤムとかいう、スイートポテトの煮もの。
これらは全てサンクスギビングの定番料理らしい。
タイムスで前日受け取った料理は、pre cooked
調理済みなのだが、あとは説明書を見て、温めたり、焼いたり、混ぜたりなどの作業が残っているわけだ。
その辺はとんとわからんので、
全てBに丸投げ。
ハムのかたまり(これがでかい。なんと10lbs (約4.5キロ)を
オーブンにつっこみ、
はちみつやら、バターやらを塗り塗りしつつ、
約1時間半かけて焼き上げます。
こんな感じで、
まあ何とか 「感謝祭」らしき食べ物は整いました。
で、お味のほうはというと、
これが スーパーでオーダーしたとは思えないくらいおいしかったんですよ。
サンクスギビングのお昼にはね。
人が集まって、にぎやかで楽しいサンクスギビングだったのも、とってもよかったし。
がっ、
夜になり、二度目の食事。
この辺から若干飽きが。。
そして昨日。
もう豆だの、ポテトだの
もうなんかもそもそして食欲も減退。
ハムにも嫌気がさしてくる。(￣_￣ i)
さらに今日。
「私もう豆とかポテトとか見たくないんですが。」
というと、
Bも 「俺も」
で、お昼ご飯は、ハムとパンと卵
そして夜。
気休めにハムとキャベツを炒めて、
だし、塩、こしょう、しょうゆで味付けしてみました。
もうハム見ると気持ち悪いんですが。。 （ ´(ェ)｀）
この感覚、何かに似ているぞ。
あ、そうだ。
正月三日目のおせちの気分だ。
あれも、1年に一回食べたら、十分ですよね?
サンクスギビングメニューも年一回で十分だということが
よ~~~くわかりました。
ハムあと半分くらい冷蔵庫に入っております。
あと一週間は毎日ハム地獄です。 (´□｀｡)
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