昨日、レッスンの最中に話したことシェアします。
心と體(身体)は繋がっているから、ストレスが病気のもとになる話しは、みなさまご存じだと思います。
例えば、会社の苦手な上司に会うと、キリキリと胃が痛む、とか。
ありますよね。
すぐに、こうやって症状に表れるときもありますが、案外、数週間後に表れることが多いんですよ。
良くも悪くも、體は時間がかかるんです。
その最中は、元気で何もしんどくなく、症状すらなかったとしても、その事を忘れた頃、数週間後に寝込んでしまったり、、、
でも、今現在ストレスもないのに何故、体調不良なのかわからない。とか。
そんなときって、数週間前や一ヶ月くらい前に、心のストレスがあることが多いのです。
怒りを押さえ込んだり、自分の氣持ちを押さえ込んだり、我慢したり。
そのときは、その自分の感情を押さえ、我慢して過ぎ去っていったとします。
押さえなかったとしても、それは同じで、押さえずに相手に言いたいことを言いたいだけ言って怒りをぶつけたとします。
でも、その感情が実は思った以上に體を痛めてしまっているんです。
一番小さな細胞からダメージを受けていて、小さな傷ですが、これが體全体に広がるんです。
時間をかけてゆっくり痛みが拡がり、後に、自律神経の調整も上手くできなくなっていき、なんとなく食欲がない、なんとなくだるい、なぜか下痢ぎみ、とか、じわじわと不調に向かい、ピークくらいで、突然の体調不調に襲われる。
そんな感じだと思います。
だから、何か、強い不安や恐怖や怒りや悲しみ、そんなことがあると、
體の細胞がダメージを受けるんです。
それが、じわじわと拡がるのもゆっくりなんです。
そしてゆっくりゆっくり、調子が悪くなっていく。
なので、出来るだけ早めにそれに氣付き、対処できるのが大事ですね。
良い食事、
リラックスする、
良い睡眠、
たくさん笑う、
楽しく過ごす、
運動する、
汗をかく、
體の巡りを良くする、
温める、
など、出来ることは山ほどあります。
早め早めに対処するには、こうやって毎日の良い習慣があるといいですね。
少々のストレスや少々の風邪などがあっても、すべて軽くすんでいくので、いつも元氣でいられるんです。
外側でおこる出来事はコントロールできませんから、それがあっても、いかに、毎日毎日よい生活習慣で過ごせているか、に、なりますね。
そして、大切なことがもうひとつ。
自分の思考、感情の取り扱いです。
ようは、メンタル、ですね。
起こる出来事をどう捉えるのか?
何をどう感じるのか?
同じ出来事が起こっても、人によって捉え方は全く違います。
意見の違う人にたいしてどう感じるのか?
究極は、この世界をどうみてるのか?
そんな部分が、
自分の感情の起因するものになるのだと思います。
病は氣から。
それは、感情からってことです。
それは、思考からってことです。
感情や思考は、自分で理解することも出来ますが、学びで知ることも可能です。
感情と思考の学び、みなさんやってみてくださいね。
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