先日、夜のレッスンで、初めて気づきました。
水は、下から上に行くのが本質的なんやと。
それはまるで、噴水が吹き上がるかのように、下から上へと昇るのです。
地上では、空から雨が降り、山の水が川に流れ、上流から下流へと下へ下へと流れる。上から下にながれる、それが、常識。
重力があるから、それが常識なんだけど。
でも、その常識は、型にはめられた常識だったんだと、気づいた。
常識のわくが外れると、全く違う世界が見える。空気中の水が、噴水のように上昇する様子を、レッスン中に見せられて、びっくりした。
水が下から上に上昇する現象は、滝の裏側が全くそうであるのとおなじで、そこにあるけど見えない部分。
認識外の部分。
そして、灯りとは、人間が関わらなくても、なにかの意識だけで突然灯るんだってことも知った。
光りも、空気中の水分によって屈折率が変わるから見える姿がリアルに変わる。
稲妻は見えるけど、目では見えない微弱な電子が人の意識が刺激になり、空気中の電子が稲妻のように見えるときもあった。
発光って、常にしていて、
あちこちでしてる。
それが見えるとき、感情とかさえも刺激になり、それが着火材のようになる。
この世界の常識に囚われず、
まっすぐ真っ白な意識で世界をみたら、
おそらく、人の認識していない状態の本来の物質の姿が見える。
量子力学で言う、認識したら形になるってものの認識する前が見えるはず。
認識前の、物質の波動や粒子の状態が見えてくるはず。