2011年2月7日分
この日は谷和原IC近くにある某得意先から急ぎの催促があった為、予定を変え
そちらへ最初に向かい14:00頃に1軒目の仕事が無事終了。
そして車に乗り、次の得意先へ向かっている途中で
『そう言えば、この近くのアノお店。まだ行って無かったな・・・』
と思いだし、時計を見るとそのお店のお昼の営業時間終了ギリギリだったので
これも運命と(勝手に)思ったので、急遽訪問する事にしました。
と言う訳で、今回は
お店の外観
『ラーメン二郎 茨城守谷店』に、やってきました
関東圏のラーメンフリークの方なら知らない人はいないと言われる「二郎」が
茨城県に初出店したお店です。
開店は「2009年6月」で、オイラも開店前からお店の前を仕事の移動で通って
いたので知っていたのですが、いつ覗いても行列しているのが見えた為、今まで
訪問出来ずにいた訳なのでした・・・・(汗)
この日は14:27に到着し、慌てて外観撮影をして中へ入りました(笑)
ワラ
お店の内観
入口の扉を開けると・・・予想外にも店内は満席&待っている人がいて、メッチャ
驚きました(汗)
ォオ!
入口付近には待っている人たちがいたのですが、一応不安だったので
『・・・まだ、大丈夫ですか?』
と聞くと、大丈夫との事だったが即座に「小と大、どちらにしますか?」と聞かれ
無意識に「小で・・・」と答えました。
この時は分からなかったけど、冷静に考えると麺の量を聞かれてたのだと理解。
でも、いきなり聞かれると分からないよなぁ~・・・(汗)
ウーン
お店の構成はL型のカウンター席(16席)のみで、待っている人はその後ろ側に
待つようになります。
因みに注文は券売機方式になっており、入口の扉付近にあります。
(内観撮影はしましたが、券売機を撮影し忘れてました←アホーwww)
とりあえず注文を決めようとしましたが、初訪問だったので
・小ラーメン 650円
を購入する事にしました。
購入後、暫し待つと席が空いたのでお店の方から誘導され無事着席。
席に着くなり食券を渡して即座に「写真撮らせて下さい」と許可を取り、厨房の
調理光景を見てようとしたら、何か麺を上げ始めております。
・・どうやら先程の麺の量を聞いた時点でお湯の中へ投入していたようで、さすが
行列店。時間ロスをなくすべく無駄がありません。
片方では麺上げをしてる状況で、他の店員さんが順番順番にお客さんへ
『ニンニク入れますか?』
と聞いていきます。
それを受けて「野菜マシ、カラメ」とか「ニンニク、アブラ」とか、色々と
呪文を唱えております(笑)
これはトッピングの注文の事を言っているそうで、内容は
・野菜
・にんにく
・アブラ(背脂)
・カラメ(濃い目)
の事だそうです。つまり上の注文だと「野菜多めで、味濃い目に。」と
「ニンニク入れて、背脂多く。」となるのかな。
オイラの順番になったので、悩みましたが初訪なのと仕事中だった事もあるので
「ニンニク無しで」とだけコールしました。
・・・と言う訳で、いよいよ目の前に運ばれて来ます(ドキドキ)
小ラーメン・1
運ばれて最初に見た印象は、とにかく「小」と書いておきながら、余裕で裏切る
そのボリューム感に、拍手をしたいと思いました(笑)
スゲー
キャベツともやしが丼の表面を覆うかのように盛られており、それ以外スープと
チャーシューが少し見えるのみです。
最初に麺が気になったので、野菜の中へ箸を突っ込み麺を取り出すと、こちらで
強力粉を使ったと言われる自家製麺が出てきましたが、極太麺と言われますが
オイラの中では思った程太く無くて、ちょっと安心(?)しました。
形状としては平打ちに近いような形状をしており、少々麺の表面が柔らかく感じ
つつも、程良い厚みがあるおかげか程良い食感を残しており、適度にスープとも
絡んで実に美味いです。
スープはベースが豚骨醤油で表面には脂もビッシリ膜を張っていてコッテリ感を
感じさせますが、大量の野菜の効果なのか、適度にコッテリしすぎずかえって
これ位が丁度良いような印象さえ感じました。
脇に入っているチャーシューも1枚の大きさにも驚かされますが、それが2枚も
入っていて、これだけでも食べ応えがあります。
しかもしっかり煮込まれており、噛むとその繊維がホロホロとほぐれていく程にまで
柔らかく、老若男女誰でも食べれそうな程でした。
小ラーメン・2
大量の野菜は茹でただけなので、実にサッパリとしていて、そのシャキシャキと
した食感は箸休め効果もあって最高の具材だと思います。
ただ、茹でただけの為か、スープが薄まる要因にもなるので、濃い目の味の方を
好むのであれば「カラメ」コールは必須かも。
薄味が好きなオイラは、丁度良い濃さを維持しながら最後まで完食です。
途中、小とは言え「食べても食べても麺が減らない・・・」と言った感覚に陥り
何とか苦労しながら完食した感覚は特別な感情でした。
このボリュームで、この料金設定も驚きだし、「ジロリアン」と言う二郎を愛する
人達も「ラーメンでは無く、二郎と言う食べ物」と言う意味も、何となくですが
少し分かったような気持ちを抱きつつ、店を後にしました。
ご馳走様でした
[お店データ]
店名 ラーメン二郎 茨城守谷店
茨城県守谷市美園4-1-5 美園ビル1F
電話 非公開
定休 水曜(祝日の場合営業、翌日休)
営業 11:30~14:30
18:00~21:00
駐車 有