2011年2月5日分
前回までの[築地]食べ歩きで分かってもらえると思いますが、色々なお店に
訪問して食べまくってきたので、かなりお腹はパンパンです(爆)
・・・ホントはブログに載せてない物も少しあるので、更に食べまくっているのは
内緒の話です(←ナイショになってねーしwww)
ブフォッ
とまぁこんな状態なので、一先ず食べ歩きは終了する事にします。ですが、まだ
訪問したいお店はあるので、茨城には帰りません。
最終目的地は[秋葉原]へ行って電化製品を見ようと思っていたのですが、その
前に[浅草]へ向かう事にします。
何故ならば、ここにどうしても買って行きたいお菓子があるからなのです。
・・・と言う訳で今回は
お店の外観
『御菓子司 亀十』に、やってきました
このお店は『浅草土産と言えば亀十』と言われる程の有名な和菓子屋さんで
その創業は[大正末期の80年以上]と歴史も古く、お店のお客さんの中には
多数の芸能人等もいる程、有名なお店です。
スゲー
因みにオイラも名前だけは知っていたのですが、お店の場所が車で伺うには
困難だと思い込んでいて、今まで訪問しませんでした(笑)
ブッ
場所は[雷門通り]沿いにあり、道路を挟んで反対側には[天ぷら三定]や
[浅草プラザホテル]等があり、もう少し進むと[雷門]があります。
因みにオイラは近くにあった[路上パーキング]地帯に車を停めて、徒歩にて
お店へ向かいました。
お店の内観・ショーケース
訪問したのはは10:40頃だったのですが、既に多数のお客さん達で賑わって
いたので、何とかタイミングを見て撮影したのが上の画像です(汗)
店内やショーケースの中には多数のお菓子が並べられていますが、今回の
オイラの目的は決まっているので、直ぐに見つけ注文する事にします。
お店のPOP
店内はかなり混雑してましたが、お客の対応をしていない店員さんを見つけ
すかさず「注文良いですか?」と声を掛けてから
・有名特製どら焼5ヶ入 1890円
を注文する事にしました。
単品を購入しようかとも思ったのですが、今回初めてだったので白あんと黒あん
両方が入っている[お土産用]のタイプを購入してみました。
単品だと上記の通り[315円]なのですが、5ヶ入を単価割すると[378円]と
単品より高いのは、箱台等も含んでいるからなのか・・・な?(←多分)
注文後、直ぐにお会計をして商品を受け取り店を後にしました。
もちろん、その場では食べれないので帰宅迄のお楽しみです♪
・・と言う訳で、帰宅後実食する事にします。
有名特製どら焼5ヶ入・1
どら焼きを入れた紙袋は亀のマークがびっしり入った物で、そこから取り出すと
上のような黒をメインにしたシンプルながらも歴史をかんじさせる印象で、開ける
前からわくわくしてきます(笑)
有名特製どら焼5ヶ入・2
包装紙を取り外し箱を開けると、上のようになっていました。
どら焼自体は当たり前ですが、店頭で単品販売していた物と同じです。
まだ食べてませんが、この時点でまず「皮の違い」を感じました。通常の場合
どら焼きの皮は、パンケーキのように「滑らかな表面」ですが、こちらの物を
見ると「シワシワの表面」になっていて、何か特別な焼き方かもしくは生地の
配合や原材料が違うのか、ちょっと気になります。
ここまで一通り撮影してから、いよいよ実食です。
有名特製どら焼・白あん
ネットで後日調べた所[白いんげん豆]から作られた白あんらしいのですが
スッキリした上品な甘さと、ペースト状に近い感じの滑らかさはオイラ好みかな。
皮も普通の生地と違ってパサパサした印象が無く、フワフワと柔らかくどちらかと
言えば[パンケーキ]に近い印象で、実にこの白あんと合っていました。
有名特製どら焼・黒あん
お店のHPを見ると[北海道・十勝産小豆]を使用した黒あんだそうで、オイラの
苦手な粒あんが入っていました。
しかし、粒あんを食べる時に感じる「口の中に皮が残るような異物感が無く」て
そんな事気にする事無く、美味しく完食しちゃいました。
そう言う意味では「こし餡みたいな粒餡」って印象で、甘さに関しても白あん同様
そんなに甘すぎず、小豆の美味しさが感じられます。
ただ1個の単価が高いので中々購入し辛いですが、お土産だったり観光で行った
際には1個買って、食べながら浅草観光なんてのも良いかもしれません。
ご馳走様でした
[お店データ]
店名 御菓子司 亀十
住所 東京都台東区雷門2-18-11
電話 03-3841-2210
定休 不定休
営業 10:00~21:00
駐車 無(近くにCP有)