心がかたくなった混沌の日々から、強い意志を放ち始めた息子と母の軌跡
Yさんは、息子さんが学校に行きづらい状況が4年ほど続いていました。
学校に行ける日もあれば行けない日もある。そのたびに振り回されるYさんの心。
行ける日が続くと「よかった!克服できたんだ!」と喜び、行けない日が続くようになると「私の判断が間違っていたのかな。」と自分を責める。
私の何がいけないんだろう。なんでいつも苦しみを背負う羽目にあうんだろう。。。
息子さんが学校に行く/行かないという状況が、自分の気持ちに絶えず影響を与え続ける。気持ちが揺れ動き続ける。自分の感情の起伏に疲れる。そして、偏頭痛。
当初のYさんは、そのような状況にありました。
Yさんとは、日々の生活の中でできるヨガとアロマ ー それはYさんのテーマに添ったもの。それらを共有していきました。
知識をお伝えするというよりかは、Yさんと息子さんの生活の中で、とにかく実践して変化を重ねていく。
そして、Yさんが一人で懸命に背負ってきた沢山の事をYさんの背中から解放していく具体的な方法。レインドロップなどのアロマヒーリング、ケアと解放のヨガ、アロマ瞑想などなど。とにかく実践
当初は、気持ちの変化、感情の起伏の中にいたYさん。
アロマやヨガを息子さんと使う日々のなかで、どのように変化したかというと・・・
目の前で起きている現象について、今何が起きているのかを客観的な視点をもってとらえることがどんどん出来るようになっていかれました。
単なる客観視というよりかは、地に足をつけ、心をひらき、真実をとらえる。なんかそんな感じ。
これはヨガの実践によるタマモノかと思います
だんだん変化していくYさんの視点。
息子さんが学校に行く/行かないに気持ちが揺れ動いていた状態から、
息子さんが何を表現したいのか、あるいは出来ずにいるのかについて、いつも的確に読みとれるようになりました。
でね Yさんと一緒にアロマを使ってくれていた息子くん。彼にも大きな大きな変化が
彼は、ずっと言えずに苦しんでいた気持ちをある時お母さんに伝えることができました。
とても苦しかった出来事やその時の気持ちについて吐き出すことができたのです。
そして更に、学校の先生にも自分の言葉で伝えられるようになったのだそうです。
周囲に対してかたくなに閉ざされていた心がひらいていきました。そしてそれは、息子さん自身に対しても
本当にすごいな〜と敬服したこと。
自分が本当はどうしたいのか、これまでの苦しみの根本がどんなところにあるのかー
自分自身に心ひらいたことで、はっきりと自覚できるようになられたことそして、それを自分の言葉で伝えられるようになったこと
彼は、自分がどんな環境で学びたいのか。
強い意志をもって自分の言葉で伝えたんだそうです。
これは、ご自分に軸が戻ってきたYさんと、自分自身に心ひらいた息子さんとの化学反応で起きた現象なのではないかと思います
そうなのだ♡存在の仕方ひとつで癒やしが起こることってある。
そんなことを共有したくて、方法を考えて価値を創造し、お伝えしていこうと思ったんじゃないか
私自身、ずっと気づかなくて、小さな息子が病気を繰り返した過去だってある。。。
Yさんは伝えてくれました。
自分を大切にすること。そして、自分一人が全てを背負おうとせず、周りに助けを求めたり弱味をさらけ出すことができるようになりました。
そして。Yさんがレッスン開始当初に掲げられていた意図。
自分も幸せであること♡そして、家族に対して太陽のようなあたたかな存在であること。
そうだね♡Yさんが幸せになればなるほど、家族はまさに太陽の光を浴びて輝きを放ち始めます。
そして、その輝きが今度はYさんを助ける
太陽の光を浴びて輝くー まるでハッピーアロマのオレンジのようですな
息子さんの強い意志を受けて、Yさんと先生は、息子さんが本当に自分らしく生きられる環境を整えていくために話し合い、準備をすすめておられます。
背中をいつも軽く、軽く
きっとこれが、Yさんのしあわせの鍵
いっぱい助けてもらってみずからを幸せに♡それが結果として周りをあたたかに照らす
Yさんを助けるあらゆる存在の中に、ヨガも♡アロマも♡共有できてよかったーーーと思う。