食べ物と食べ方で
根本から元気を作る
フードケアセラピストの森千穂です。
今日は、秋に辛くなる
喘息について
書いてみようと思います。
私はもともと
けっこう重い喘息がありました。
どのくらい思いかといえば
街のお医者さんでは間に合わず
紹介状をもらって大きな病院へ
毎週一回は通ってたレベル。
小さい時から
お薬もたくさん飲んでいたし、
救急車にも乗ったし、
入院もよくしていたし。
喘息の発作ってね、
夜がひどいの。
昼間は結構元気になるのに
夜が近づくと発作が始まり
夜な夜な繰り返す。
夜明けまでが長いこと。
いつも母が
背中をさすってくれてたのを
思い出します。
お仕事と家事で
疲れていただろうに。
それからもう一つ、
秋も発作が出やすい
という特徴があります。
これね、どちらも
偶然じゃないんですよー。
食べ物と体のことを学ぶと
その意味がよくわかるの。
「身体ってすごいね!」
と、感動してしまうの。
秋は、
一年で一番呼吸器系が
活発に働きます。
だからね、
日頃から負担をかけて
お掃除するものが溜まってると
大ごとになってしまう。
お掃除が大掃除レベルだと
症状になるわけです。
で、溜め込んでるものの
大半は食べ物(汗)
夜になると発作が出るのも
似たような理由。
自律神経とかも
絡んでは来るけど、
身体ってすごいよね。
それでね。
私は、大人になってからも
たまに発作が出ていました。
それが、
他の不調が原因で
フードケアを始めただけで
だんだんと発作が出なくなって、
たまに出たとしても
フードケアのお手当で足りて、
(お手当の食べ物・飲み物)
喘息やアレルギーのことも
含めて体質改善したら
いつしか発作は
全く出なくなりました。
すごいなぁ、食べ物。
しかも、
大掛かりな事をしたのではなくて
体の仕組みを理解して、
原因を理解して、
負担をかけない&溜め込まない
食事や生活をしただけ。
なんの体質改善もそうだけど、
日々の食事と生活が一番大事。
特別な何かをするんじゃなくて
コツコツ丁寧に毎日積み重ねる。
そこをせずに
何かすごいことをしても
その場だけで終わっちゃうから。
ちなみに私はもう一つ
梅雨時期が苦手な季節でしたが
こちらはちょっと別の理由。
(今日は説明省略)
こんなふうに不調には必ず
原因や意味があるものです。
そこを見てこそ
取り組む課題が出てくるから
まずはきっちり見極めて
体質改善はスタートしてくださいね。
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