フードケアセラピストの森千穂です。
カラフルオーガニック
代表の由紀さんが
継続コンサルのご感想を
ブログにつづってくださった中に
こんなお話がありました。
食のことを学びかじってきた私は、俗に言う「頭で食べている」ようなところもあって、小豆玄米が美味しくないはずはない、みたいに考えているところがあったんですね。要らなくなってもスルーしてしまうほどに。満ちてくれば要らなくなる。きわめて自然なことですよね。
身体の何らかの偏りを、真ん中に戻していくために取り入れているような食のお手当(小豆玄米もそうです)は、極端を、逆の極端によって真ん中に戻す方法なので、一定期間続けて、偏りが減ってきたら、一度やめて様子を見る必要があるんですね。そうでなければ、今度は逆の極端に偏っていってしまう。【中庸】の考え方ですね。
これが最初の「身体の声をきく」という体験でした。
師匠のフードケアの最終目標は、そのようにして自分の身体の声を聞きながら、最終的には自由に選べるようになることです。
「自由に」というのもまた面白くてですね。
自分自身が「自由に」選んでいる、と思い込んでいたけれど、現代社会に溢れる情報や視覚情報によって食べたいと思い込んでいただけで、実際のところはそうでもなかった、というようなこともあって。調整期間が終わったら食べよう!と楽しみにしていたけれど、もういらなくなってしまったものとかもあるんですよね。食べてみたけれど、失望したものもあります。これは味覚が変わったことも大きいですね。
さすが由紀さん、
私が大切にしていることを
とってもわかりやすく
文章にしてくださっていて
ありがたいです♡
本当にみんな
身体の声を無視して
頭で食べているのよ~。
もちろん、
身体のことを知るために、
そして、
身体のバランスを立て直すために、
頭を使って理解して
頭を使って選ぶ
ということが必要な期間は
それはそれで大切です。
継続コンサルでも
それはとても重要な要素。
でも、
それだけでは足りません。
最終的には
自分で身体の声をきいて
自由に選べるようになることが
健康作りでは一番大切、
と、私は考えています。
一番ラクで、
間違いがないしね♡
だから、継続コンサルは
身体の声をきく練習を
しっかりやっていくんですよ。
それができるようになれば
あえて考えることもなく
自由に自分で選べるわけだし、
不調も起きにくくなるからね。
健康情報だけでは
健康になれないのは
私にしてみれば当然。
頭で食べてるだけだからね。
身体の声をきかなければ
どんなに良い情報も
どんなに良い食材も
無駄になるどころか
マイナスになりかねないことを
お忘れなくですよ~。
1月17日まで
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