食材や調理法でできる寒さ対策 | 【フードケア】シンプルでパワフルな体質改善

【フードケア】シンプルでパワフルな体質改善

どんな方法でも治らない不調を改善する最終手段は食べ物&食べ方

食べ物の力を借りて 
心地よい身体をつくる
フードケアセラピストの千穂です。



徳島の山の家では
外には氷が張る毎日。


家の中でも
息が真っ白。


私より早く起きて
ストーブに火を入れてくれる
夫の優しさと

身体をあたためてくれる
食べ物や調理の力を借りて

寒い冬の毎日も
元気に過ごしてます。



そんな我が家の昨日のランチは
あんかけチャーハン。





とろみを本葛粉でつけるのが
ポイントです。


漢方でも使うくらい
葛粉には薬効があって、

お腹をあたためる力が強いから
食べた後は身体があたたまります。



ただし、

安い葛粉は葛以外の原料が
混ざっていたりするから
葛粉100パーセントのものを
選ぶようにしてみてね。





チャーハンはわざと弱火で
じっくり焼き目をつけた
身体を温めるタイプにしました。


石焼きみたいに。


こんなふうに
火の入れ方ひとつでも
身体に与える影響は
ちがってくるんですよー。



調理法だけで
体調が変わるくらい
実はとても大事なこと。


些細なことだけど
毎日のことだから、

知ると知らないでは
1年後、5年後、10年後の
健康に差ができちゃいます。


基礎コース卒業生さんたちは
季節ごとの食べ方を
思い出すだけでも
体調管理しやすくなるから
たまに振り返ってみてくださいね。


まだ受けられてない方は
せめてコレを
寒い季節は
加熱調理したものを
しっかり食べましょう。


自然に身体があたたまって、
風邪も遠ざかりますよ〜。


お腹からあたたまる
そんなお料理を
この冬はしっかり食べて
笑顔の毎日を音譜



 

フードケアセラピー