症状がよくなってきた時に
大半の人が一度ははまる
大きな?落とし穴があります。
えぇえぇ、
私も何度もはまりました(笑)
それは
≪ゆるみ≫
です。
気のゆるみであり
取り組みのゆるみでもあります。
つまり、
「症状が良い感じになってきたし
ココは緩めていいかな~♪」
というパターン。
一生懸命取り組んできたのだもの
快方へむかってる手ごたえ感じたら
ゆるめていいと思いますよね。
それが普通と思います。
が、
たいていの場合
そのタイミングが早すぎるの。
快方へ向かってはいるけど
完治したわけではないでしょう?
それはまだ原因となるものが
残っている段階かもしれないし、
原因はめでたくなくなってたとしても
身体の中はまだまだがんばって
修復途中かもしれない。
気持ちはすご~くわかるんだけど、
実はそここそが踏ん張り時なの。
一生懸命取り組んだ状態だからこそ
どうにかできてる修復だとしたら、
その取り組みが変わった途端
修復がしにくくなったり、
積み重ねた物が崩れかけたり
してしまう危うい時期なのです。
リバウンドとは違うけど
症状がぶり返しちゃう経験を
みんな一度はしてるのではないかな?
そういう意味では
体質改善を進めていく上で
内容はもちろんだけれど
変えるタイミングって
ものすご~く大事。
だからと言って
完治するまでずっと同じ取り組み
というのもバランスが狂うので、
その段階によって
修正もいるんだけどね。
その修正のタイミングが
難しいわけです。
だからこそ
(体質改善アドバイス)では
そんなタイミングも見ているんですよ。
自分ではわからないし、
無意識にゆるめてることのほうが
多いものだからね。
ちょうど
酒さ様皮膚炎で通っている
クライアントさんがブログに
落とし穴のエピソードを
書いてくださっていました。
お心当たりある方、
多いのではないかな?
「ゆるめるには早いよ~」
とは言いますが、
怒ったりはしないので
どうぞ怖がらずに来てくださいね(笑)