徳島から横浜に無事つきましたが、
研修会場に出やすいので連日
母宅に来ています。
朝から夕方までみっちり授業があり、
久々に混んでる電車に乗って、
さすがにお疲れモード。
暗い夜道を歩いて母の家に着くと
「お帰りー。どうだった?」
と、母の声と美味しい香りが。
お風呂も湧いて、
ご飯もできてるー!!
あぁ、うれしいー。
疲れたエネルギーを
お風呂で洗い流し、
湯船でほっこり。
身体がゆるまるのがわかる。
愛情いっぱい美味しいごはんで
エネルギーチャージ。
身体がクリアになるのがわかる。
ありがたいですね、親って。
「おかえり」と迎えられる子供たちは
うれしくて、しあわせで、
どれほどの安心感を感じることか。
ごはんと味噌汁と納豆だけでも、
手作りであたたかであるなら、
親と一緒に食べられるなら、
どれほど心と身体の栄養になることか。
昔は当たり前だったそんな日常が
今はもう当たり前ではないのよね。
それは子供の頃だけでなく、
一生かかわってくることだけに
非常に残念に思います。
マクロビオティックでは
7歳までは子供優先の暮らしを
すすめられることが多いです。
大好きだったルチ先生が
(パトリシオ先生のお母様)
「7歳まではなるべく
おかえりって迎えてあげてね。
それまでは子供に
あなたの時間をあげて。
食べ方を教えてあげて。
それをしたら
あとは子供が勝手に育つから
全部あなたの時間だもの。
ほら、私はいま自由でしょう!」
と、笑顔で世界を飛び回って
きらきら輝いておられたな。
食べ方を、生き方を教えるのが
7歳までなんだって。
それからは手がかからないって。
パトリシオ先生は
そうやって育ったのね。
もちろん、それが絶対ではないし、
あなたのできる形がいいと思う。
ただ、
キーワード 7歳。
セラピストの私からすると
子供の身体作りは
妊娠期間が最重要で、
フォローが3歳まで、
砦が7歳。
あくまでも体質を変えるには
という意味だし、
いまは妊娠前から取り組まないと
追いつかない状況だったりもするけど
生まれながらの体質を
唯一、バランスとりできる時間。
それ以降の食事でできるのは
日々の体調のバランスとり。
自分の身体の個性やクセにあわせ
日々の食事や暮らし方で
必要なバランスをとる。
給食が始まる前に
解毒がちゃんとできる
強い内臓を作ってあげることが
現代を生きるには大切なこと。
そんなことを思いながら
愛情いっぱいの母に
感謝しきりの実家時間。
ありがとう、おかあさん。
世の中のおかあさん、
ありがとう。
こんなに真剣に学ばれて
ご自身とご家族の健康を
日々作っているのだもの。
毎日みなさんは
すごいことをされてるのよー!
足りてないことに目を向けがちだけど、
もっとご自身を褒めてあげてね。