気温もあがり汗をかきやすくなるこの季節。
アトピーさんにとってはつらい時期ですよね。
わかります。
わたしも０歳から３０代までずっとアトピー。
おかげさまで今はかゆみもなく、
変異していた皮膚もつるつるになりましたが、
フードケアにであっていなければ
今もかゆみや見た目に悩んでいたはず。
今でこそ
「先生、アトピーだったなんて信じられない」
と、みなさんに言ってくださるようになりました。
フードケアをしてきて体質が変わったわけですが、
加えて陰陽論などを知ったことで仕組みが分かり
半断食を繰り返したことで感覚は研ぎ澄まされて
気づいた面白いことがあります。
それはね、
あるものを食べた途端、肌に刺激が入ること。
特に、一瞬で汗の質が変わるんです。
それはね、あらゆる糖。
白砂糖はもちろん、
メープルでも、米飴でも、甘味料は全部そう。
オーガニックでも一緒。
そして、果物、果汁、ドライフルーツなどの糖も一緒。
たぶん私より敏感な方は白米や芋もそうだと思う。
そういうあらゆる糖が
一口でもひとなめでもした途端に
汗がチクチクチクチクするの。
肌がムズムズというほうがいいのかな。
たとえるなら・・・
汗の中に小さな金平糖がいっぱい入った感じ。
本当に一瞬。
量は関係ない。
１滴でもなる。
体質改善して、皮膚も強くなって、
湿疹になることもかくこともないけれど、
「うわ～っ！」て今も感じる。
普通の人に言っても通じないんですけど、
唯一、アトピーのお子さんには通じました。
加えて、
糖類は血液などを酸化させるし、
陰性に偏ることで炎症を起こしやすい。
だから、
本気でアトピーを治したいときは
完全な糖断ちをしたら一番の近道なのです。
だって、他をがんばっても糖類が１滴でも入れば
かゆくなってしまうから。
そうしたらまたかいて皮膚は傷つくし、
ストレスにもなるし、
それがまたかゆみになって・・・
がんばってるのに・・・
って、思うのは当然のこと。
一生食べられないわけじゃないからね。
私、今は甘味料もスイーツには使うし、
果物もドライフルーツも楽しんでますもの。
穀物やお野菜を煮炊きした甘味をしっかり入れて
ちゃんと噛んでいくと甘味は本来それで満たされます。
完全に体質改善できてしまえば
皮膚排泄も終わるから湿疹にはならないしね。
皮膚排泄ではなく通常の排泄（尿や便）で出せるようになる。
そうしたらまた、
嗜好品として甘味料も果物も楽しんで。
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