グルテンフリーのセミナー へ行って
しあわせいっぱいになった直後・・・
想定外の絶不調!
あ、多少想定はしてました。
ただ、想定以上・・・
吐き気、頭痛、肩コリ・・・
都内から帰らないといけないというのに
もうなんだかへろへろ。
理由はわかっているんです。
消化不良。
実はセミナーのお料理は
グルテンフリーだったけれど
白砂糖とマーガリンがたっぷりで・・・。
食材はシンプルだし、
他に添加物が入らないのは
本当にありがたかったけれど。
セリアックの話なども出ていたから
自然食レベルかなと勝手に思っていた、
私があまかったのでした。
そうですよね、世の中には
いろんな考え&価値観があるのでした。
もちろん、
セミナーを否定したいわけではないので
誤解なさらないでくださいね。
彼女は本当に素敵だったんですよ~。
お料理も興味深かったし。
さて、私がなぜ具合が悪くなったか。
それは、
私自身の消化能力を超えたから。
そして、結果的に血液の酸化と停滞が起きて、
それらの症状が出たのですね。
すでに受講された皆さんは
基礎コースのテキストにあります、
ご覧になってね。
美しく美味しいお料理だったけれど、
少量のテイスティングでさえ
私にはきつかった・・・。
白砂糖もさることながら、
ダントツきつかったのはマーガリン。
いやぁ、十数年ぶり?
もう全然だめ。
「プラスチック化した油 なんて
消化できないよ~~~!」
と、おなかがすぐ怒りだしました。
プラスチック化って言葉、すごいですよね。
でも、化学的に本当にそう呼ぶの。
液体の油を個体にする・・・こと。
それはそれは不自然なことをします。
知ったら食べられない。
食べたくない。
マーガリンとるくらいなら、
少量、良質のバターをとるほうがいいと思う。
(あくまでも少量、嗜好品として)
いやぁ、プラスチック・・・消化できない。
そんなことを身をもって体験したわたし。
へろへろになりながら駅までたどり着き、
自然食品やさんも土地勘もないので
通りがかったカフェでコーヒーをいただきました。
荒療治ですが
コーヒーは多少油を流してくれるの。
皆さん食後にさっぱりしたくて
無意識でもコーヒー召し上がりません?
そういうことです。
ただ、スポットでとるならフードケアですが、
常飲すると別の負担をかけはじめる嗜好品。
強いものはなんでも
プラスにもマイナスにも働きます。
でも、おかげで少し楽になり、
どうにか帰宅して、さぁフードケア。
先日の応急ケアクラスでお伝えした
油のお掃除スープの登場です!
これがまた、体調にあうので
泣きたいくらい美味しかった!
そして、あとは断食。
24時間+α 断食をして、
その間に草刈りで汗をかき、
ようやく復活しましたよ。
あぁ、びっくりした。
何度もいいますが、
セミナーに対して何かいいたいのではなく、
私の不調&フードケアの体験が
どなたかのお役にたつかなと
書いておきたかっただけなのです。
教えていただたいメニューを
自然食&ビーガン仕様で作ってみたいと思います。
現代人の不調は
たいてい消化不良がベースにある。
難しいことはわからなくても
少食またはプチ断食は大きな助け。
「具合が悪いから何か食べなきゃ」
は昔の人限定の改善方法。
セルフケア、応急ケアは
やっぱり知っていると心強いですね。
知っていてよかった~。
ちなみに、応急ケア講座はこんな感じ↓
http://ameblo.jp/kuu-kuu-blog/entry-12161112372.html