学校でインフルエンザが
流行っているそう。
それと、
今年はおたふく風邪も
流行っているとか。
考えてみれば
今はちょうど土用だものね。
『土用?』
と、いう方も多いかな?
土用の丑の日なら
お馴染みかしら。
土用は季節の変わり目のことで、
実は一年に4回あるの。
特に今の時期の土用は
大きな変わり目だから
体調崩す人が多くなるのは
ある意味自然なことなんですね。
年末年始の内臓の疲れもあるし、
寒さや乾燥もあるし、
身体は春の準備でお掃除を始めるから。
生徒さんたちは
基礎コースを思い出してほしいの。
そう、全ての症状は
身体がバランスを立て直すために、
つまり、身体の調整をするために
起きていること。
何か症状が出たときに
身体の中で何が起きているか、
なぜそれが起きたのか、
それらがわかるようになるって
とっても強いのです。
そうするとね、
今はまだ薬はなくてもいいかな、とか、
これは薬を使ったらもったいない、とか、
ここは薬の力を借りよう、とか、
とっても判断もしやすくなります。
薬を用いることで
あとあと厄介なことになってしまう
もったいないケースもあるからね。
決して薬や医療を否定してないですよ。
自然療法と医療、
役割が違います。
だからこそ、
見極める力をつけて、
上手に使い分けできるようになると
とっても心強い。
インフルエンザにかかるのも、
おたふく風邪にかかるのも、
ちゃんと意味があるんですよ。
全ての症状には意味と役割がある。
その身体からのメッセージを
みんながうけとれるようになれば
ほんとに暮らしやすくて
子育てもしやすくなるから。
みんながセルフケアをできるように、
家族や大切な人の健康を守れるように、
ちょっとの知識とあとは経験だけだから、
誰でもフードセラピーはできるんです。
そのためのわかりやすい楽しい講座と
体験をしていただくセミナーを
今年もただいま準備中です。
春からの各講座お楽しみに。