丸山珈琲さんのご紹介をして
生徒さんは今頃
「千穂先生は珈琲飲むの??」
と頭の中でぐるぐるされているかしら?
と、思いまして追加記事を書きました。
お教えしているマクロビオティックでは
珈琲は陰性が強いと習います。
確かに陰性が強いのは事実。
陰性は緩む・冷やすというエネルギーですね。
陰性が強いので確かに
体質体調によっては合わない人がいます。
私も病気治しでマクロビをしていたときは
何年も全く飲んでいませんでした。
今は病気も治り
食事の幅も広がり
昔のように理論だけでなく
体がバランスを教えてくれるので
楽しくいただくようになりました。
たとえば仕事が忙しかったりして
緊張を緩めたいようなときは
自然と「飲みたい」と思います。
珈琲の陰性の力で緩まるわけです。
逆に
自分がすでに陰性に偏りすぎている時は
目の前にあってもほしくありません。
そういう時はのんでみても美味しくない。
飲んでみると緩みすぎてくらくらしたり
冷えが出てきたりするわけです。
すべてのものがそうですが
陰性が悪い、陽性が悪いではなく、
それが今自分にあってるか、必要か
それを見つめるのがマクロビオティックで
それを教えてくれるのが陰陽。
バランスをとっているのが陰陽。
ライフアドバイス(食生活相談)の時も
クライアントさんの体調により
控えることをすすめることもあれば
時々楽しまれることをおすすめすることも
いろいろとあるわけです。
実際来られる方は不調がある方が多いので
一時控えめにというアドバイスの方が多いです。
それでも実践して体調がかわれば
また楽しめるようになるわけです。
彩りを添える嗜好品として
私もここ2年くらい楽しくいただいています。
のうさぎカフェさんと山田珈琲さんとの
すてきな出会いがきっかけかな。
焙煎したての珈琲は
おいしいだけでなく具合が悪くならないと
身をもって体験させていただいたので。
どんなにいいお豆でも
保管状態が悪かったり
焙煎してから時間がたったりして
酸化していると私はてきめんアウト。
知識がなくても
陰陽がなくても
からだはちゃんと教えてくれてしまう。
半断食のおかげです。
理論に縛られがちなマクロビオティックだけれど
半断食はダイレクトに体の声をきかせてくれる。
知識ではなく感覚でわかるって楽しい。
そしてほんとうにらくちん。
おすすめですよ。
GWにまた山の家で開催します。
今年は生徒さんは3名様以上のお申込みで
随時開催可能になりました。
お日にちお気軽にご相談ください。
ちなみに最近は
ちょっと焙煎に手を出しかけてます、、、
炭火焼きならぬ薪火焼き?