キッチンについていた換気扇も
一度きれいにしてから使わせていただこうと
越して来てすぐに洗いました。
つまり冬の寒さ真っ只中山の水で。
つ、つ、つ、冷たい、、、。
洗剤は使わずメラミンスポンジで
こすりつづけるとこんな汚れも
こんなピカピカになります。
洗剤っていらないよなー。
いざまわしていると
なにやらあやしげな音が、、、。
嫌な予感。
よくよく彼にみてもらうと
壁と枠があってなかったり
もとあったものとパーツが別物だったり
(一部前の方が自分で修理交換などしてる)
軸がずれていたりが発覚。
がーん。
がんばってね、よろしくね、
と、換気扇に頼んでみたものの、、、
しばらくして動かなくなった。
うーん、、、
また出費か?
大家さんに頼んでみる?
また家族会議。
町の人は想像できないかもだけど
田舎の貸家は町の賃貸と違って
あいだに不動産やさんが入ることはない。
すべて当人同士の話し合い。
だから、お借りする以上に修繕が一番難しい。
契約すらなく借りてる人もいれば
簡単な契約書を交わす人もいるけど
どちらにしてもいろんな修繕箇所が出てきて
その都度対応するしかないのは変わらない。
だいたい古民家を借りようとする人は
いろいろやりたい人が多いけど、
壁など内装まではできても
屋根とか構造まではちょっと、、、
と、いう人ももちろんいるし、
大家さんによって自由にしてという人と
いじられては困るという人といるわけで。
我が家は幸い契約時に間に入ってくださる方がいらしたので
ざっくりとした確認はしていて
あとはその都度話し合いということになってる。
そんなときに救世主現る!
『前に使っていた換気扇つける?』
と、声をかけてくださった方がいたのです。
うれしすぎます。
サイズが数センチ小さいタイプだったけど
木枠をいれればなんとかなるかもと
彼が調整をしてはめこんでくれました。
プロペラをとめるパーツがなかったので
もとの換気扇から拝借し完成!
アイボリーの壁に馴染んでいるではないですか。
なんだか木枠が可愛くみえます。
換気扇をくださった方、
とりつけてくれた彼に感謝。
先代の換気扇さんお疲れ様でした。