横浜から一晩かけて車で四国に戻ると
そこには数週間ぶりにみる彼の優しい笑顔とともに
おいしそうな愛情ご飯が待っていました

ベジ親子丼、丁寧に出汁をひいて作られたお味噌汁、ぬか漬け。
しかもとびきりおいしい。
ぬか漬けはわたしがいつもかき混ぜていたのだけれど、
さすがに数週間あいてしまうので留守中かき混ぜることを彼にお願いしていました。
家族といえども、手についている常在菌も違うし、陰陽のエネルギーも違うので、
ぬか床の顔も味も香りも変化していておもしろい。
彼そのままの優しいぬか床になっていました。
やさしい。
我が家の畑でいま一番元気なバジルとお野菜のパスタ。
これもおいしい。
どれも彼のオリジナル。
センスってあるんですよね、うらやましい。
結婚後1泊くらいしか別々に過ごしたことがなかったのに
この一年でいきなり2~3週間横浜と四国と別々に過ごすことが何度かできて
さすがにお料理の作り置きもしきれない日数なので
彼自身がお料理を毎日することになってしまったのでした。
その前から時々パスタとかチャーハンとか作ってくれていたのですけれど
そこまで毎日毎食作ることはなかったのではないかしら?
まっすぐで、丁寧で、きっと何を作ってもおいしいんだろうなぁと思うけれど、
確実に夫婦別々の時間が増すたびに料理の腕をあげている彼。
わたしも精進しなくては~。