仮住まいをはじめて半年。その間横浜と行ったり来たりだったので実質四国にいたのは半分くらいでしょうか。今年はじっくり腰を落ち着けて家を探そうということで四国の冬を堪能しています。
先日コミュニティーの方が移住者のわたしたちとの意見交換会を企画してくださいました。何人かお世話になっている地元の方もおられますがなかなかそれ以上は交流する機会もなく、移住して来た方との出会いのほうが多い中、貴重な機会となりました。
でも行くまではドキドキ。どんなこと聞かれるのかな、どんなふうに思われているのかな、、、と。
実際行ってみると自治会の代表さんだったり、地域を活性化しようと取り組まれている会の方々だったり、すでに移住してきた方、そして同じ建物で仮住まいをしている友人たちだったり。
最初は緊張しつつでしたが、みんなまっすぐむきあって、それぞれ感じていたことをぽつり、ぽつり。地域の方は不便さなどの文句をいわれるのではないかとおもっていたのだそうで、地域にきてもらうには便利にしないとと思われていたのだとか。移住者であるわたしたちは不便とは思っていないし、ギリギリ残っているこの自然がなくなれば逆にここにはいられないし、できればいまより豊かな自然になればと思っていることを話したり。どちらがただしいとかではなく、そんな違いを話せたこと、知り合えたことが宝物。違いを押しつけ合うわけでなく、この地を大切に思う気持ちは共通と思えたことが宝物。
知るって大切。
終わったあとも地元の方がいろいろ話かけてくださり嬉しかった。
あとは家がみつかれば(笑)
そうそうみなさんにはオーガニックティーとスイーツプレートをお召し上がりいただきました。マクロビオティックのスイーツとは説明する暇もなく、、、普通にお召し上がりいただけたのかな?残ってはこなかったからいいかな(笑)