前に数回記事をアップしているレストランビオス。
徳島の中心街にあるクリニックに併設されているすてきなカフェ。クリニックの建物の二階にありますが、クリニックには入らずに二階にあがれ、どなたでも利用できます。わたしも主人も一番お気に入りのカフェです。
いまいる場所からは車で一時間半かかりますが、横浜と四国を行き来する時は通り道なので必ず寄っています。
久々に秋の農作業が一段落したお友達とランチに行ってきました。徳島名産の蓮根ボールの葛あんかけがメインでとっても美味しかったです。
わたしはこの具たくさん味噌汁が一番好き。朝一番に火にかけるそうで、とろとろ。
スイーツも日替わりで何種類かケーキがあります。この日は洋梨のタルト。
どれもやさしくて美味しい。
マクロビオティックしたてのころは、華やかなおしゃれなマクロビオティックカフェに出掛けていました。こんなのもつくれるんだー、と感動して、それが満足感であり、継続していくエネルギーにもなっていた気がします。
充分そういうカフェもたのしみ、からだもかわり、いまはほっとするお家ご飯が一番好き。毎日食べても飽きなくて、こころとからだがらくちんなカフェって、意外とないものです。
華やかすぎず、逆にがちがちでもなく、でも基本は大切に、美しく、おいしく、しあわせになる笑顔ご飯。結局はお母さんの愛情ご飯なんだなーと日々思う。
ビオスさんのお食事はまさに毎日たべられるご飯。実際、一人暮らしの方など数名毎日見える方がいらっしゃるそうです。用事で来れない時は心配かけないよう『あしたはお休みします』と言ってかえられるそう。単に飲食を提供するだけでなく、人と人とが愛でつながっている素敵なカフェです。
わたしもしばらくあいだがあいたりしたら心配してくださっているようで、いつも『お家早くみつかるといいね』なんて話してくださったり。放射能のことを情報交換したり。
木でつくられた心地よい空間に書籍もたくさんあり、のんびり一日いたくなる場所でもあります。
機会がありましたらお出かけくださいね。
ビオス
http://www.j-bios.jp/restaurant.html