よこはま自然育児の会 の会報「おにぎり通信」のエッセイを2年間担当させていただいていましたが、
この春の号でいよいよ最終回となりました。
つたない文章にもかかわらずお読みくださっていた皆さまありがとうございました。
育児中にもかかわらず役割分担をしながら会報を作ってくださっていたスタッフの皆さまお世話になりました。
二カ月に一度やってくる原稿締切と格闘(?)しながらお約束の二年間を無事終えられたことに感謝します。
その間私自身もいろいろなことを感じ、考え、たくさんの学びをいただきました。
また、生徒さんが「読みました」といってくださったり、感想をくださったり、
はじめてお会いする方が「あのkuu-kuuさんだったんですね!」とすでにエッセイを通してつながっていたり、
貴重なご縁や体験もたくさんいただきました。本当にありがとうございました。
そして、なにより陰で支えてくれていた主人に感謝です。
実はわたし、文章を書くのが得意ではありません。
恥ずかしながら、子供のころ「本を読みなさい」と母親に言われるそばでマンガしか読まずにきましたので、
伝えたいことを表現することがあまり上手ではないのです。
逆に主人は本が大好き。文章を書くのも上手で、どうしたらそんな表現ができるものかと時折感心。
うまく文章がまとまらないとき、テーマが決められないときなど力になってくれました。
毎回原稿チェックもしてもらいました。
男性から見たマクロビオティックのことも書きたいと原稿依頼したこともありました。
彼なしには続かなかったエッセイでした。
読んでくださる方がいくださり、作ってくださる方がいてくださり、助けてくれる家族や仲間がいて、
はじめてできあがったエッセイでした。
本当に皆さまありがとうございました。
以前にも単発でエッセイを書かせていただいたことはありましたが、
連載というのはまた違うものなんですね。
しみじみ。