最近ふとのみたくなるのが緑茶。
『え?マクロビオティックで緑茶?』
なんて言わないでくださいねー。
たしかにマクロビオティックで緑茶は陰性が強くからだを冷やしやすいので常飲はすすめていませんので、わたしも普段は三年番茶をいただきます。
でも、毎年春になるとふと緑茶がほしくなるのです。
基礎コースを学ばれた方は五行のテキストをひらいてみてください。
春は木という軽やかなエネルギーの季節。
春のからだを作ってくれる食材もたくさんありましたね。
実は緑茶も春のエネルギー。
特に肝臓が陽性な人の食せんでもあります。
春は肝臓が排泄する季節。
肝臓の排泄でイライラしたら緑茶を少し楽しむと肝臓がふっとゆるんでイライラが消えてしまうこともあります。
会社の上司がなんだかイライラしてると思ったら優しく緑茶をだしてあげてください。
その人も怒りたくて怒ってるのではなくて、食べ方を知らずに肝臓に負担をかけた結果肝臓が陽性になって、その排泄でイライラしてしまっているだけですから。
そう思うと平和ですよね。
でもそうなんですよー。
そうそう、お魚をよく食べてきた方も緑茶は食せんですね。
昔は普段は番茶をいただき、お寿司をいただくときに緑茶を飲んでいたともきいたことがあります。
先人の智慧は本当にすごいですね。