この時期、急に飲みたくなるのが梅シロップで作る梅ジュース。
梅仕事をするときに一年前の梅シロップの瓶を移動するから目に触れて飲みたくなるのもあるけれど、
やっぱりこの季節、この気候になるとからだが欲してくる感じです。
他のジュースとはやっぱり何か違います。
他のジュースは口ではおいしく感じても(頭ですかね)、
飲んだ後からだはあんまり心地よくない。
でも、梅ジュースはこころもからだもあたまもみんな満足してる感じ。
もちろん体質にもよるのでしょうけれど。
血液の質が悪くなりやすいこの時期に梅のクエン酸があっているのかしらね。
もちろん飲み過ぎれば陰性は陰性なのでからだが緩んでしまうのでほどほどにですけれど・・・
私は調子にのって飲むとのどが腫れたり、気管支がゆるんだり、腸がゆるんだり・・・。
欲するときに適量飲むと、涼しくて、リラックスできて、ほどよくゆるんで、すっきりする感じです。
梅シロップはとっても簡単に、そして割と短期間に作れ、ひと手間で保存がききます。
一般的には氷砂糖でつくるのでマクロビオティックだと作れないと思っている方も多いようで
ご質問をいただいたりするので簡単にご紹介しますね。
「マクロビ的梅シロップ」
材料・・・青梅・甜菜糖
①梅に楊枝を刺して穴をあけるか、包丁で二か所くらいカットするかしてエキスを出やすくする。
②清潔な瓶に梅と甜菜糖を交互に重ね、時々瓶を軽くゆらしながら3~4週間。
梅がしわしわになったら実と白xtぷを分けて保存。
③長期保存するときは、シロップを一度煮沸しておくと安心です。
実はお茶受け、お菓子作り、ジャムなどに使ってね♪
ね、簡単でしょう~。
甜菜糖の量をよくきかれますが、kuu-kuuはいつも目分量、その日の気分で・・・
一般的には同量くらいですかね。
エキスをさらに出しやすくするときは、①の前に一度冷凍しておくこともできます。
お水で割っても、炭酸水で割ってもおいしいですよ~。
そうそう、豆乳で割るととろっとしてヨーグルトドリンクみたいになってこれまた美味です!!