下の辺りはまだ全体的にいくらか水深があるけど
この上の方は、もう真ん中の流心の所以外は、足首にもならない、水溜まりくらいの深さしかなく、石がゴロゴロあるから、本当に困った。
まさかポイントの流心に曳舟をつけるわけにも行かず、浅い所の石をンショ、ンショ、とどかして、なんとか曳舟に水が通るようにする。
そっからも大変で、流心を泳がせると、当然自分はめっちゃ岸に居るので、掛かってキャッチしても囮鮎交換する為に曳舟の所まで走る。もはや筋トレ まぁ、たも網キャッチを外しても岸なので、拾えるという利点もあったけど。
そこまで考えてなかったので、袋たも網を持ってくればヨカッタと相当後悔した…ヽ(;▽;)
鮎釣りは、仲間と行くのも楽しいけど、やっぱり、ひとりでやらないと上手くなれない気がする、
ひとりで困って、色々考えて試せるのが良い。
どんなに変なことしても誰にも笑われたりしないから、何でもアリなのだ。(๑・̑◡・̑๑)
ただ、一回、自分を背がかりで釣った時は参った。掛け針を付け替えて、さぁ!という時に風が吹いて、仕掛け糸が宙に舞う。アレって焦るとなかなか手元に戻ってこなくて、自分の背中に引っ掛かった。掛け針だけでなくサカバリも。
いやー、竿持ったまま、自分の背中に掛かった針を外すのは、超絶大変だった腕が捻れる思いでやっと外した時には、笑うしかなかった。
でも、笑ってもひとり。気楽なものだ。
それにしても、たも網キャッチが、また、ど下手くそに戻ってしまった。
掛かる鮎の大きさがバラバラ過ぎたからか?
これよりもっと小さな子もいて、サカバリが外れてないと引いてる時は大きな鮎な感じがするけど引き抜くと小さいからコントロールが狂う。
ホームランやら、たも枠にデッドボールやらで、大騒ぎだ。…独り言がうるさい。
…私にはYouTubeは絶対無理だと確信した。
このお人は、もう少し喋った方が良くない?
四万十は、私は渇水の時に行きたいわー