寒くなって
木々の葉っぱが
色づき始める。。。
季節ですね
先日
寺内町の
本と雑貨 緑の小道さんに
おじゃまさせて頂いて
店主の小道さんに
絵本を一冊
読み語りして頂きました
大人になって
絵本を読んでもらえるのは
とっても嬉しくて。。。
贅沢な
ここちよい
し・あ・わ・せな時間でした
読んで頂いたのは
宮沢賢治さん作 及川賢治さん絵の
″いちょうの実 ″
宮沢賢治さんの文章に
及川賢治さんの絵が
なんともいえず。。
いちょうの葉が色づき
旅じたくを始める
いちょうの実の子どもたちの
やりとりが
なんとも無邪気で
かわいらしく
思いやりあふれ。。
希望と不安を感じながらも
おっかさんから旅立っていく姿に。。。
いろんな視点から
たくさんのことを
感じ。。教えてもらえる。。。
壮大な物語でした
これから先も
何度も
読み返してみたい
絵本になりました
『そしてあたしたちもみんなばらばらになって
わかれてしまうんでしょう。』
『ええ、そうよ。もうあたしなんにもいらないわ。』
『あたしもよ。今までいろいろわがままばっかしいってゆるしてくださいね。』
『あら、あたしこそ、あたしこそだわ
ゆるしてちょうだい。』
( ″いちょうの実 ″ 宮沢賢治作 及川賢治絵 より抜粋 )
そして。。
最後のシーンは
せつなくて
だけど
ふりそそぐおひさまが
あったかくて。。。
ふと
長男が幼い頃
いちょうの木の下で
よく遊んだことを
思い出し。。。
写真をみつけました
毎年
きれいに色づいて
落ちていく。。
いちょうの実
送り出す。。
いちょうの木
今年は
いつもに増して
いろんな視点から
いろんなことを
感じながら。。。
眺めることでしょう
小道さんが撮られた
わたげさん
小道さんの愛があふれています
素敵です
感性あふれる。。。
素敵な
写真や文章。。。
本や絵本をとおして
小道さんの
あふれる愛を。。。
発信してくださって
小道さんに心から感謝です