帰ってきてくれる
お盆
小さい頃から
お盆になると
ご先祖さまを
迎えにお墓参りし
精進料理の
ごちそうや
お茶を
お供えする
お手伝いをしながら
ご先祖さまたちが
帰ってきてくれてると思うと
にぎやかで
とっても嬉しくて
中学生の頃
一緒に住んでいた
祖父が亡くなって
初めてのお盆は
おじいちゃんが帰ってきた
と思うと
ほんとうに嬉しくて。。。
そういえば
大好きな祖父が亡くなって
四十九日のあいだ
ろうそくとお線香を
絶やさずに
たてたくて
私の日課になっていて
新しいろうそくを
たててから
クラブに行った日のこと
帰ってきて
母に話してもらって
ひやりとしたこと
まだ
前のろうそくが
消えた後で
ろうそくたてが
あたたかかったようで
私がたてていった
ろうそくが
たおれていて
燃えかけていたところに
近所の
おじいちゃんと同世代の
親しいおばちゃんが
たまたま
家に来てくれて
みつけてくれ
知らせてくれて
大事に至らなかったと。。
中学生の私は
びっくりして泣いて
だけど
私のことを
すごくかわいがってくれていた
おじいちゃんが
おばちゃんに知らせてくれて
守ってくれたんやなあ
って
母もみんなも
話していて
私も
肉体はなくなっても
おじいちゃんの
存在を
感じられて
おじいちゃんありがとう
って涙がとまらなかったのを
思い出します
こんなふうに
今まで
長い年月
生きてきて
なんどもなんども
ご先祖さまや
守護霊さん
見えない存在たちに
守ってもらえた
経験をして
見えない存在たちへの
感謝の気持ちが
いつも
私の
心のうちにあります
そして。。。
戦時中を過ごされた
たくさんの魂たちの
おかげで
今の私たちの
平和なときが
存在します
すべての魂に
感謝の想いを
馳せながら。。
今のわ・た・しの
在り方を
想う
お盆のひとときです
私たちを
いつも
見守り
導いてくださっている
天使さんたちの絵を
たくさん描きました
見えない存在たちに
あふれる
愛と
感謝の想いをこめて。。