子供たちが小さい頃に
つけていた
ことばのアルバムが
(ことばのアルバム 文 山本直美 絵 朝倉めぐみ 著)
でてきて
ペラペラめくって
読んでいると
すっかり忘れてしまっていた記憶が
鮮明に思い出されて
こみあげてくるものがありました
子供って純粋だな
あらためて神さまに近い存在だなって
思いました
ことばのアルバムは
左側に質問が書いてあって
右側のページに記入できるようになっています
長男のアルバムより (4才)
☆"こころってどんなもの?
だれとつながっているのかな?"
おばあちゃんちで朝ご飯を食べていて
「○○(次男の名前)いっぱい食べたら兄ちゃんみたいに大きくなるよ」
って言ってると
長男 『大きくなるって体が大きくなるんとちがうんやで
心が大きくなるっていうことやで』って(´_`。)
それを聞いていたおばあちゃんビックリ
お母さんも感動!!
『○○(長男の名前) 自分で考えた』って
○○(長男)もお父さんのように心広い人になるんだろうなあ
☆"じぶんって どんなひとだと おもう?" (4才)
○○(長男)に自分のこと好き?ってきくと好きってニッコリ(´▽`)
いつまでも 自分のことを大好きで大切にしてネ
自分のことを大切にできてると周りの人も幸せさんにできるんだよ
この頃のわたしは自分のことを好きでなかったから
息子にはそうなってほしいと願っていたなあ・・・
今はお母さんも自分のこと大好きと胸をはって言えるよ
次男のアルバムより (次男二才 長男五才)
おもちゃをとりあいっこしていて次男が持って
兄ちゃんにゆずらなかったので
長男 「もう○○(次男の名前) 大きらい 遊んだれへんからなあ」って
すると次男 『○○(次男の名前) にいちゃん大すき♫』て言ったの(-^□^-)
すると兄ちゃん『・・・・・もう ○○(次男の名前) キライ』ってやさしい口調になってたよ
兄弟っていいね いつまでもお互い思いやって仲良しさんでね
ことばのアルバムの裏表紙に
"実は子どもは いろんなことを 知っています"
と書いています
ほんとうに子どもが小さい頃
どんなにたくさんの大切なことを教えてもらっただろう
そして時を経て
今のわたしの心を響かせてくれた
息子たちのことば
感動して
昨日の懇談でのショックがどこかにいってしまいました