朝の連続テレビ小説『花子とアン』が最終回でした
赤毛のアンを翻訳した花子の言葉が
心に響きました
『どんなに不安で暗い夜でもかならず明けて朝がやってきます
そして曲がり角の先にはきっと一番いいものが待っている
それは物語のなかでアンが教えてくれたことでした
私の今までの人生を振り返っても
いくつもの曲がり角を曲がってきました
関東大震災、愛する息子の死、戦争
思いがけないところで曲がり角を曲がり
見通しのきかない細い道を歩くことになったとしても
そこにも優しい心、幸福、友情などの美しい花が咲いていると
今は強く信じています
アンのように勇気をだして歩いていけば
曲がり角の先にはきっと・・・きっと美しい景色が待っています』
私も曲がり角を曲がって
見通しのきかない細い道を歩いたこともあったけれど
そこに数えきれないほどの周りの人の優しい心、幸福、友情などの
美しい花が咲いていたなと胸がいっぱいになりました
最近チャクラワークの宿題で
感謝できることを書くありがとうノートと
腹が立ったことを書くゴミ箱ノートを書いています
腹が立ったことがあった日も
ありがとうノートのほうがいっぱいになります
ノートを書くまでは
腹が立ったことばかりに気をとられて
感謝することを忘れていたけれど
こんなに感謝できることがあるんだあって思うと
不思議と腹が立った出来事はなんてことないって思えるように!
どんな時にも美しい花に気づける自分でありたいなあと思いました