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野口勢津子です
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今日は
横浜でELM講座でした
こちらの講座、
1月の終わりから始まっているのに
なかなか紹介できなくて
すみません
水曜日って
ちょうど午後から習い事があるので
終わったあとだとクタクタで・・・
今日はお一人お休みだったので
４人での開催。
3回目の今日は
第7章 目的を意識する
第8章 自分の人生を引き受ける
第9章 自分のよさを再発見する
の３章を学びました
この３章を学ぶ時って
ついつい9章のことを
取り上げることが多かったのですが
たまには違う章を。
第8章 自分の人生を引き受ける
では
アドラーの理論の１つである
「自己決定論」
を取り扱います
あなたは
やろうやろうと思っていながら
ついつい先延ばしにしていることや
手つかずになっていることは
ありませんか？
もしくは
やめようやめようと思っているのに
なかなかやめられないことは
ありませんか？
一見、どちらも
自分の行動を妨害する障害が
外的要因にあるかのように
思われがちですが
ワークを実施することで
自分の意思で
やらないでいる
辞めないでいることに気付きます
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人が悩む時は
その人にとって
今おかれている状況の中に
解決の選択肢が
無いと感じている時なんだと思います
あの人がいる限り解決出来ない。
金銭的な問題があって解決出来ない。
身体的な問題。
自分には出来ない事に思える・・・
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問題解決の答えが
「自分の外にある」
と思っているうちは現状は変わりません。
と書かれると
「厳しい～
」
」と思っていた昔の私。
なぜかって、
悩みに入り込んでいる状態の人にとっては
目の前の問題が
「解決できない」
ことのように見えているから
そもそも悩んでるし、困ってる。
だから
今困ってる人に
「問題を作り出してるのはあなただ！」
と突きつけるやり方って
好きじゃないです。
共感的じゃないし
ハッキリ言って言う側の自己満足でしかない。
その人が自分で解決出来るように
寄り添い、支え、信頼を寄せる。
いつかきっと
あなたなら解決できる！
と信じること。
世界はあなたが思っているよりもずっと
あなたのことを応援しているし
あたたかい世界だよ
そんな風に
周りの人の優しさに触れて
人は問題に立ち向かう勇気が
みなぎってくるのではないでしょうか。
アドラー心理学を伝える時
「共同体感覚」
を置き去りにすると
傷口にナイフを突きつける様な
非情な心理学に曲解されがちです
幸せの３条件は
自己受容
他者信頼
貢献
です。
誰かのために
自分が何が出来るか。
こんな風に考えている人が増えたら
幸せだと思いませんか？
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