こんにちは！
くすっと子育て野口せつこです
今日は朝が冷え込みましたが
日が射してきた頃には暖かくなりましたね
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さて、
今日のブログのタイトルを読んで
「コワ～イ！
」
と思いませんでしたか？
ビビリ標準装備のワタシは
かなりビビリました
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この言葉は、
師匠、岩井俊憲先生が
先日の対談の際に
アドラー心理学が
机上の空論、
畳の上の水練にならないよう、
ひとつのエピソード例として
話された内容から出た言葉です
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勇気づけを学んでいくと
勇気づける人として生きていくには
基礎となる３つの土台が
大切なカギだと
知るのですが
その土台が歪んだり
もろくなったりしないように
仲間とともに切磋琢磨することが
一番の近道だと
日頃からおっしゃっています
ですが、
アドラー心理学ブームによって
認知は一気に広がったのですが、
内容まではまだまだ追いついていない状況もあって、
先生の元にも
「子どもを勇気づけるには
どんな言葉をかけたらいいですか？」
「職場に活気が出るようにするには
どう勇気づけたら効果がありますかね？」
といった質問が寄せられる事もあるようです。
そんな時に答えたのが
冒頭の
「どんな言葉も
今のあなたから発せられている限り
『勇気づけ』にはなりませんよ」
の言葉でした。
質問者も私たち同様に
驚くのですが、
もちろん先生はその後に
ちゃんと説明しているそうです。
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このエピソードを
私なりの言葉で説明するならば、
勇気づけとは
相手に対する「尊敬」の念
相手を無条件に「信頼」する心
相手に寄せる「共感」の想い
これらを持って接する「態度」から
滲み出てくるもの。
それが結果的に
「相手を勇気づけている」
副次的な効果に近いのではないでしょうか。
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要するに、
「相手を勇気づけたい」
という「下心」がある限り
上手くいかない、
というわけです。
相手を自分の言葉で変化させようとする
「操作」
の思惑から抜け出していない、
ということですね。
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