【前編】障がいを「受け入れること」と「周囲に知らせること」には大きな違いがありました | 【横浜】新しい時代を生きる子どもと共に 心と体から発達を「くすっと」子育て

【横浜】新しい時代を生きる子どもと共に 心と体から発達を「くすっと」子育て

アドラー心理学で心を整え、
原始反射統合で体を育てることで人はいつからでも発達します。
人の発達について発達障害者だけと捉えないで下さい。
人の数だけ発達には個体差があるのです。
子どもも大人も共に発達していきましょう

 

 

 

こんにちは!

くすっと子育て野口せつこです

 

 

 

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今日は暖かかったですね~

 

 

 

昼間用があって

近所へ出たのですが

 

 

コートなしでも全然大丈夫でしたよ!

 

 

 

その勢いで

帰宅後は部屋中を水ぶき掃除しちゃいました

 

 

 

 

年末までに

ちょっとずつ掃除を進めて

 

 

 

大掃除よ、小掃除になれ~!

と念じています(笑)

 

 

 

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最近

発達凸凹関連の記事に

偏りがちですが

 

 

 

良かったらもうしばらく

お付き合い下さいませ

 

 

 

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今から数年前

 

 

 

 

発達検査とドクターの診察を受けて

 

 

 

息子が発達障がいだと

判明したのですが

 

 

 

 

それまでずっと

 

 

 

どれだけ手を尽くしても

息子に届いていないやりきれなさが

あって、

 

 

 

 

その原因が

 

 

 

「母親失格」だと思っていた私は

 

 

 

 

診断当初

 

 

 

子どもに障がいがあったショックよりも

 

 

 

喜びの方が上回っていました。

 

 

 

 

 

 

 

例えるならば

 

 

 

長年原因不明からくる痛みを抱えていた人が

 

 

 

検査の結果、

 

ようやく病名がはっきりした時のように

 

 

 

 

 

「これで、原因が分かったので対策が取れる!」

 

 

 

 

そんな風に感じたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

こう書くと

 

 

 

 

まるで

 

 

子どもに障がいが見つかって

喜んでいる母親と誤解されそうですが

 

 

 

 

 

それだけ

 

 

 

 

偏食や、こだわり、かんしゃくなど

 

 

 

 

発達障がいの子育ての知識の無いままで

 

 

 

子どもと何年も過ごすことは

 

 

 

 

永遠に出口のないトンネルを

さまよっているような苦しさがあったのです

 

 

 

 

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療育支援を受ける年齢は

とっくに過ぎていたので

 

 

 

我が家では市販の本と

 

 

 

週に一度の通級指導教室が

頼みの綱でした

 

 

 

 

 

 

通級や本で学んだように

 

 

子どもの障がい特性に合わせた

対応をすると

 

 

 

子どもも私も怒りを使わずに

 

コミュニケーションできるのです!

 

 

 

これは

本当に嬉しかった!

 

 

 

 

ますます私は

 

障がいについて学ぶことに

のめり込んで行きました

 

 

 

 

 

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私は 子どもに障がいがあることを

理解し、受け入れる事は即座に出来たのですが

 

 

 

 

しかし、そのことを

 

 

 

周囲に言う事は

なかなか出来ませんでした

 

 

 

 

今も、

必要に迫られない限り

 

 

わざわざ言う事はしません

 

 

 

 

気持ちの上では

 

「言えない」と表現した方が

 

しっくりきます

 

 

 

 

 

理由の一つは

 

 

障がいが分かった時

 

 

息子が障がいに対しての

拒否反応がすごかったのです

 

 

 

 

リビングに

 

読みかけの発達凸凹関連の本を見ると

 

 

 

「こんなもの、読むな!!」

 

 

 

とものすごい剣幕で怒ったり

 

 

 

 

最初は喜んで行っていた通級も

 

 

 

年齢が上がるにつれて

 

 

「授業を抜けるのが嫌だから」

 

 

と渋ったり・・・

 

 

 

 

 

 

一番つらかったのは

 

 

 

 

事あるごとに、二言目には

 

 

 

 

 

「オレは普通だよね?」

 

 

「オレは問題ない。だって普通だもん」

 

 

 

 

「ママ、オレを変な奴扱いしないでよ!」

 

 

 

 

と息子に言われ続けた事でした

 

 

 

 

 

 

 

障がいがあることは

どう抗っても 変わらない事実。

 

 

 

 

 

 

今思えば、

 

 

 

当人である息子が一番

 

「周りのみんなと何かが違う」

 

と感じていたから

 

 

 

あんなに激しく抵抗していたのだと

 

 

 

当時の私は

目の前の生活で精一杯で

 

 

息子の気持ちに気付いて

受けとめる余裕もありませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

「君は普通だよ」

 

 

 

という言葉を待っている

 

真っ直ぐな息子の目に

 

 

 

 

なんと返せばいいのか。

 

かける言葉が

見つかりませんでした

 

 

 

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そもそも、「普通」ってなんなのだろう。

 

 

 

 

 

息子を授かってから

 

 

この疑問の答えについて

 

 

 

何度も何度も考えました。

 

 

 

 

答えを 今も考えています。

 

 

 

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それからは

 

 

とにかく

 

息子の望む 「普通」 を装うために

 

 

 

 

周囲にもひた隠しでした。

 

 

 

 

 

成長のスピードが違うから

 

 

 

学年が上がるにつれて

 

周りとの差が少しずつ開いていくと

 

 

 

 

息子はますます激しく抵抗しました

 

 

 

 

 

周囲とのトラブルも増え、

 

 

優しかったクラスメイトの保護者の視線も

 

段々と変わっていきます

 

 

 

 

 

そうなるとますます私は

 

障がいのことを言うのが怖くなりました

 

 

 

 

 

ちょっと長くなりましたので

 

二つに分けて書きますね。

 

 

 

いつもノープランっぷりに

お付き合い頂いてありがとうございます音譜

 

 

 ゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆

 

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