くすっと子育て野口勢津子です
６月に入り
新しい職場の仕事も
ようやくつかめてきたように思います
仕事内容としては
市役所の「女性相談」の担当です
専用の電話回線があって
女性の市民の相談事を
電話や面談で伺っています。
ほとんどの相談は
電話を介してが多いのですが
最初は慣れなくて
本当にぐったりと疲れていました
電話って
掛ける人は自分のタイミングで掛けているので
「準備万端状態」なのですが
受け取る側は
突然かかってくるので
相談内容や人物像も全く分からないまま
スタートするのが難しくて。
時には
泣きながら
怒りながら
黙りこくったまま・・・
顔が見えないので
相談相手の心の状態がどのくらい
緊迫した状態なのかも
掴みとることが難しいです
そんな中
「死にたい」と訴える電話など
受け取ったら
本当に死んでしまうのではないかと
慌ててしまいました
家に帰っても
ドッと疲れているのですが
しっかり眠れなかったり。
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ところが
毎日電話を受けているうちに
私があるとても大切な事を
忘れていたことに気づいたんです
そのことを思い出してから
私の心は
相談者の一言に振り回される事も
無くなりました
それだけでなく
相談者の方も
電話を切る頃には
声が明るくなって心晴れやかに
なっているのです
その忘れていた
大切な事とはなんだと思いますか？
シンプル過ぎて
簡単なことなんですが
忘れると忘れないでは
こんなにも違うんですね。
明日、
詳しく書きますね
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