くすっと子育て野口勢津子です
昨日の続きを書きますね
ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡★ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡☆
春から
女性相談員として働くことになりましたが
新しい仕事に慣れていなかったのと
相談者の感情に一緒になって
揺れ動いていたため、
最初は私も不安定に。
けれども
腰を骨折して
長くお休みを頂いたことがきっかけで
ゆっくりと振り返る時間を
とることができました
すると
相談を受けている時の
私の心のつぶやき（セルフトーク）に
相談者へのいらだち・不満が
多くを占めている事に気づきました
「こうやったら解決できるのに」
「なんで気付かないんだろう」
「他人のせいにしても仕方ないのに」
話を伺っていると
第三者の私には客観的に
問題が見えるので
解決方法がよくわかるのです
ですが
相談している当事者は
他人のせいにしたり
あきらめて何もしなかったり・・・
いつまでも不幸自慢をしている
クライアントにいらだちを感じていました
自分の気持ちを
正直に書きすぎてすみません
ここで
「アドラーカウンセリング」の
スタイルについておさらいすると
アドレリアンカウンセリングとは
カウンセラーもクライアントも
お互い「相互尊敬・相互信頼」のもと
クライアントが「自分で」問題を解決する
ことが出来ると信頼し
積極的に支援すること
アドラーカウンセリングでは
クライアントが問題を解決できない時を
「勇気をくじかれた状態」であると考えます
「勇気づけとは
困難を乗り越える活力を与えること」
全ての人は
自分の力で困難を乗り越えることができるのですが
様々な理由があって
直面している課題に向き合えない
↓
困難を乗り越える活力＝勇気
が不足している状態と考えます
そのため
クライアントが困難を乗り越える活力を
満たせるように勇気づける
（積極的に支援する）
のがカウンセラーの役割です
それに基づいて考えると
私はクライアントの話を聴いて
頭で先に問題解決を図ろうとしていたため
クライアントが自ら
困難を乗り越える活力があると
信頼していなかったことになります
あちゃー ここですね～
気付けて良かった！
骨折後に仕事復帰してからは
とにかくクライアントの力を信じて
積極的に支援しよう！と
気持ちを切り替えて臨みました
「問題を解決するのはクライアント」
と思って話を聴いていると
「死にたい」と訴える人も
不平不満を並べている人も
その想いを受け取ってもらいたくて
電話相談に繋がってきているんだと
分かりますし
「電話をかける行動をしたこと」を
勇気づけたくなります
また、
解決できるように支援しようと思うと
口を挟まずに一生懸命話を聴こうとするので
クライアントが長く話す事になるのですが
学んだ通りにクライアントが
段々と積極的になり
話題が前向きになっていくのです
自分なりに頑張っている事を
話す方や
不平不満があった人は
対象者のいいところを話してくれたり・・・
本当に
人はみな
困難を乗り越える力を持っている
んですね
それには
そばに共感して支援してくれる人の
存在があるかないかで
随分と結果が違ってくるのだということが
よくわかりました
確かに振り返ると
自分もこれまでに
信頼し、応援してくれた
沢山の恩師や家族、友人の存在があったから
頑張ってこれたんだった・・・
「相談員」という肩書に
少し力が入り過ぎてたようです
今日も電話を切る前には
笑い話が出来るくらい元気になった
クライアントを見ていると
私も元気をもらっています
口を挟まずに一生懸命話を聴こうとするので
クライアントが長く話す事になるのですが
学んだ通りにクライアントが
段々と積極的になり
話題が前向きになっていくのです
自分なりに頑張っている事を
話す方や
不平不満があった人は
対象者のいいところを話してくれたり・・・
本当に
人はみな
困難を乗り越える力を持っている
んですね
それには
そばに共感して支援してくれる人の
存在があるかないかで
随分と結果が違ってくるのだということが
よくわかりました
確かに振り返ると
自分もこれまでに
信頼し、応援してくれた
沢山の恩師や家族、友人の存在があったから
頑張ってこれたんだった・・・
「相談員」という肩書に
少し力が入り過ぎてたようです
今日も電話を切る前には
笑い話が出来るくらい元気になった
クライアントを見ていると
私も元気をもらっています
･:,｡ﾟ･:,｡★ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡☆
お知らせ
講座メニュー一覧は→コチラ
６/14発達凸凹セミナー第２弾！
～ズバリ！先輩ママに聞く～
6月14日（日）東急田園都市線「あざみ野」駅10:00～12:00 または13:30～15:30
（どちらも同じ内容です）講座詳細はコチラから只今申込受付中！
