くすっと子育て野口勢津子です
今日はクリスマス・イブですね
今頃お子さんのいるおうちは
サンタさんを迎える準備で忙しい頃ですね
今夜は
たくさんのいい子のもとに
サンタさんが来てくれますように
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我が家の最近の状況ですが
中学２年生の長男と
小学６年生の次男。
2人とも難しいお年頃に突入したようで
ついつい私も
顔を合わせれば
「勉強はしたの？」
「いつまでもゲームをし過ぎじゃない？」
「うるせえな！」
「ちょっと！聞いてるの？
」
・・・・なんて、
「不適切な行動」に注目し
挙句の果てに「ダメ出し」
するという
ダメコミュニケーションの
スパイラルに・・・・
それを修正できない
「自分へのもどかしさ」に
また不満を募らせる日々・・・
ついには
夫と長男に
「勇気づけを伝えてるくせに！」
とイターい所を突かれてしまいました
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そうそう。
言い方はともかく
2人の言う通り。
なんとかここは
「SMILE」で学んだことを活かして
解決したい！と
昨日の祝日に
「家族会議」を提案しました！
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家族会議・・・・
取り扱うテーマは
①家庭内の仕事の分担
②誰かの心配ごと、不平不満等
③けんか、仲たがいの克服法
④家庭内で起こった喜ばしいできごと
⑤レクリエーションの計画
で会議の進行は
持ち回りにするのが望ましいのですが
今回は初めてだったので
私が進行と書記を引き受けました
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夫と二人の息子たち。
特に長男は
学校でも注意されることが多くなり
今回も何か言われるのではと
かなり身構えた様子。
何を言われても
受け付けないようにと
見えない鎧で固めたように
背中を向けてソファに横たわっています
予め
今度の休みの日の○時から
家族会議をするので
話し合いたいことがあったら
準備してきてね
と
伝えてはいましたが
そもそも
何を話し合うのか
分からない様子。
今回は招集を提案した私から
５つの議題を伝えました。
１、冬休みの旅行先について
２、子どもたちが塾に通い始めたこと
３、クリスマスプレゼントについて
４、長男の携帯の使い方について
５、大掃除について
聞いた３人は「？」
え？
会議ってこんな内容でやるの？
と言いたそうな表情でした
そうです。
親子といえども
お互いの権利は対等に尊重して
自由に意見を言える場であるのが大切。
親から子に
一方的に報告・連絡する場ではなく
子どもも親も
その場で意見交換する場を
つくることが
新しい我が家再生の
第一歩になるのではないかと
思ったのです
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冬休みの旅行先も
それぞれ考えがあること
話し合うことで
良く分かりました
この議題は
意見がまとまらず
来週に持ち越すことになりました
塾に通い始めたことも
一人ずつ感想を話してもらったり
通う曜日を伝えることで
食事の時間など
お互い相手の行動を予測して
予定が立てやすくなりそうでした
そして
クリスマス・プレゼント。
これは
子ども達がかなり積極的に
発言してくれました(笑)
詳細はナイショですが
不思議と
母と子１対１で話し合うより
会議でみんなに聞いてもらう方が
話し手の子ども達も
「ねぇ、アレ買ってよ」
みたいなおねだりトークではなく
「色々考えたんだけど
○○と××のうち、○○はお年玉で
買うことにするから
価格は高めだけど
クリスマスには××を買ってくれないかな」
と理由まで話してくれました
うんうん！
家族会議っていいな！
と言いたいところですが
ネガティブな内容は
やはり進行が難しかったです。
「長男の携帯の使い方について」
これは長くなりそうなので
また明日続きを書きますね
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2015年１月20日（火）
