いつか「特別な支援」って言葉が使われない未来へ | 【横浜】新しい時代を生きる子どもと共に 心と体から発達を「くすっと」子育て

【横浜】新しい時代を生きる子どもと共に 心と体から発達を「くすっと」子育て

アドラー心理学で心を整え、
原始反射統合で体を育てることで人はいつからでも発達します。
人の発達について発達障害者だけと捉えないで下さい。
人の数だけ発達には個体差があるのです。
子どもも大人も共に発達していきましょう

こんにちは
野口勢津子です

今週は連続して
「特別な支援」をテーマに
お届けしてきました




が!



ずーっと言いたかった事。

そもそも
「特別な支援」って言葉が
なんだか不自然ですよね?(笑)


誤解のないように
伝えておきたいのですが

横浜市教育委員会の
発達障害理解者研修でも

「支援」とは

日常生活の中でよりスムーズに
暮らしやすくなるためのサポート
と伝えているんです。


身近な「支援」の例では

★視力が下がったら・・・「メガネ」

★足腰が弱くなったら・・「杖」

★重い物が運べない・・「カート」


など、

暮らしやすくするために
必要な「支援」を受けている人は
たくさんいらっしゃいます


ほかにも
人から受ける「支援」には

★道に迷ってしまった・・「分かる人に聞く」

★高齢者が電車内にいたら・・
「席をゆずりあう」

など。

きっと
皆さんは これまでも

「そばにいる人が

『困っている』と分かったら

きっと 自然に

『手を差し伸べている(支援)』

ことと思います


でも、もしかしたら
ハンディキャップの人が
そばにいても
手を差し伸べるのには
ちょっと『ためらい』
ある方もいるかもしれません

それは きっと
どんなことに
『困っている』のか
分からなかったり


相手がその手を
『必要としているのか』が
分からなかったり
するからではないか
と思います


今よりももっと
ハンディキャップがある人もない人も

身近に感じられるようになれば

「特別な支援」ではなく

メガネや杖のように

席を譲ったり道を聞くように

気軽に手を差し伸べあう日が来る。

そう願ってやみません。


゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆


最後に一言
感謝を申し上げます


今週の「特別な支援」
のテーマ記事

くすっと子育て記事では
ないのにもかかわらず

沢山の方に読んで頂き
また、沢山の「いいね」も押して頂き、
大変感謝しております

私はこうやって
関心を寄せて下さっている方が
いらっしゃること。それだけで
「人の温かさ」
充分に感じさせていただきました。

つくづく
「今でも充分素敵な社会だなぁ
とシアワセな気持ちです。

ありがとうございました!


 

゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
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