ピンクや水色のランドセルが溶け込む今 | 【横浜】新しい時代を生きる子どもと共に 心と体から発達を「くすっと」子育て

【横浜】新しい時代を生きる子どもと共に 心と体から発達を「くすっと」子育て

アドラー心理学で心を整え、
原始反射統合で体を育てることで人はいつからでも発達します。
人の発達について発達障害者だけと捉えないで下さい。
人の数だけ発達には個体差があるのです。
子どもも大人も共に発達していきましょう

こんにちは!
くすっと子育て野口勢津子です

突然ですが
お子さんのランドセルの色は
何色ですか?

赤色、黒色、
だけではなく
ピンク、水色、ネイビー、キャメル・・
とってもカラフルな
ランドセルを選ぶ子どもたち

今の子どもたちにとって
カラフルなランドセルを選ぶことは
日常に目にする光景となり
「異質」とは感じていない
と思います

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この
「日常に目にする光景」
であることが
実は大事
なのだと思います

アドラー心理学では
ありませんが

「単純接触効果」といって

何度も見たり聞いたりすると
その頻度に比例して
親近感を持つ


ランドセルも
通学路やテレビのCMで
色んな色があふれた様子を
何度も見ている子どもたち

アメリカで
ハンディキャップのある人に
笑顔で挨拶を交わす光景を
日常目にするアメリカの子どもたち

きっと
日常に溶け込んで

なんの違和感も
持たないのでしょうね

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ちょっと固い話しになりますが

2006年12月
国連総会において
「障害者の権利に関する条約」
が採択されて

日本も2007年9月に
署名しています

その中に
「インクルーシブ教育」推進
挙げられています

「インクルーシブ教育」とは

簡単にいいますと
「障害のある子ども」と
「ない子ども」が
共に同じ場で学ぶ教育

支援を「特別」にするのではなく
必要な人に必要な支援を
教室を分けずに行っていくのです

(詳しくは文科省のHPをご覧下さい)

イギリスでは
2009年特別教育支援を
障害の有無に関わらず希望できるように

イタリアでは
障害のある子どものみの学校廃止する

など
様々な取り組みが始まっています

そして日本では
昨年2013年12月に
国会で承認され、
批准(取り入れる)することになりました


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クラスの中で
様々な個性を持った子どもたちが
共に学ぶのが

「日常」になったら

いつか日本でも
私がアメリカで見た

ハンディキャップがある人に
笑顔で挨拶を交わす日常が
訪れる日が来るのでしょうね

 

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